こんばんは🌛
宇都宮市西川田さとうピアノ教室
佐藤紀子です

本日もご訪問感謝です

インフルエンザも下火かなと
安心していたところ、
またまた出てしまいました

前回はA型、今回はB型ですって。
今年二度目の
インフルエンザにかかってしまったTくん。
滅多に休まない元気な子なのに~。
まだまだ油断できないみたいですね。


















同じピアノ教室に通う
仲良しのお友達の進度が気になる...。
今どきの生徒さんのお母様からは
まったく言われなくなったけど、
『〇〇ちゃんは、今どこをやってるんですか?』といったことを、
昔はよく聞かれました。
でもそれは多分
〇〇ちゃんのレベルを
知りたいわけではなく、
〇〇ちゃんのレベルと比較して
自分の子は
今どれくらいのレベルにいるのかを
計りたいのだと思います。
その〇〇ちゃんに比べて
進みは早いほうなのか?
遅いほうなのか?
それとも標準?
その気持ち、少しわかります。
私も我が子が、
学校では、またクラスでは
どれくらいの成績なんだろうか?と
気になっていたもんです(笑)。
学校ではテストの点数から
順位や偏差値が数字として表れてくるので
一目瞭然で解りやすいですが、
ピアノの場合、
グレード試験や
コンクールにでも参加しない限り、
テキスト何番まで進んだかとかで
判断するしかないというか...。
昔々、私が新講師成り立てのころに
ある保護者の方から
こんなこと言われました。
『テキストは
絶対バイエルにしてください!』と。
なぜかを問うと、
今バイエル〇番をやってるということで
進度の目安がつけやすいからとのこと。
確かにあの時代は、
『バイエル何番をやってるの?』と
聞くことで、ピアノのレベルを計っていた
風潮があったかもしれません。
番号が大きいほどわぁ~スゴいとか、
巷ではそんな会話が
あったかもしれませんね。
でも今では
テキストの種類もさまざま。
私の教室でも
みんながみんな
同じテキストを使用するわけではなく、
ピアノをはじめた年齢や
個人の嗜好やセンスを吟味して、
それぞれに合ったものを与えています。
なので、
一概に誰が進みが早くて
誰が遅いとか、
計ることは出来ません。
今日レッスンにきたある生徒ちゃん、
同じ学校の仲良しのお友だちも
こちらに習いにきているので、
そのお友だちが、
今どこを習っているかとか
自分が苦手なところ、
〇〇ちゃんは出来てるのかとかが
気になるようで、
私によく聞いてきます。
う~ん、
子ども心としては気になることかも。
特に女の子はその傾向強いかも。
でもそのとき私はこう答えます。
ピアノは競争じゃないんだよ。
あなたと〇〇ちゃんとでは
得意なことも苦手なことも
そして好きな曲も
お互いに違うわけだしね。
他人のことを気にして
ピアノをやっていたら、
せっかくの自分の良さを
見失っちゃうんだよ。
だから先生は
〇〇ちゃんは今どこをやってるよとか、
〇〇ちゃんはもうどどこまで進んでるのに
あなたは...とは
名前をあげて言うことは
絶対にしません

はい、絶対にしません

これは保護者の方に対してもです。
人は進む速さも違えば、
伸びる時期もそれぞれ違います。
それは能力差ではなく
個人差です。
競争的な言葉はあまり使いたくないけど、
仲良く同じ状態で進んでいく時期もあれば
抜かされて追いついて...を
繰り返していくこともあります。
同じ教室に通う仲良しさん同士には
いつまでも仲良しでいてほしいし、
お互いをそれぞれ応援しながら
切磋琢磨し
進んでいってもらえたらなと
思っています。
自分の今の能力を知りたい、
その思いは決して否定できません。
ただ能力を計るのは
自分自身のものさしでですよ。
他人のものさしでは計れません。
先にも触れましたが、
今の自分の力を試したい気持ちが
強くあるならば
コンクールに出てみるのも
一つの手段ですね。




















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