ご訪問ありがとうございます
宇都宮市西川田のさとうピアノ教室です
昨夜たまたま娘との会話で、
小学生の頃、
休み時間は何して遊んでた
という話に。
彼女は教室のオルガンを弾いて遊ぶことが
好きだったと…
母である私もそうでした
やっぱり恐るべしDNA
『教室のオルガン遊び』といえば、
猫踏んじゃった♪でしょう
ピアノを習った経験がない方でも
これは一度は弾いたことあるのでは
それほど人々に愛され、
知名度の大変高いメジャーな曲。
こんなの簡単よね~♪と
皆さん楽勝に弾いてきたと思いますが、
実は楽譜に表すと難しいんですよ
調号のフラットが6つも付いている
Ges-dur(変ト長調)。
ピアノ学習者にとっては、
とっても弾きづらい調なんです
そして日本では
猫踏んじゃったという曲名で有名ですが、
いろんな国によって違いがあるんです。
たとえば...
同じ『猫』が
タイトルに含まれている国は
ブルガリアのねこのマーチ
ルーマニアの黒猫のダンス
『猫』以外では
ロシアの犬のワルツ
チリの犬のポルカ
ドイツでは蚤のワルツ
メキシコはお猿さん
そしてスペインはチョコレート
フランスはカツレツですって
まだまだありますよ~
興味があったらWikipediaで
検索してみてくださいね。
ちなみにこの曲は
国籍不明、作曲者不詳です。
ただ日本で歌われる歌詞は
阪田寛夫さんという方が
作られたそうですよ。
今日はウンチクで終わってしまいましたが、
次回は猫踏んじゃったを使った
レッスンをご紹介しますね
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