昨日、仕事から帰ってから切れ切れにですが『耳をすませば』のテレビオンエアを見てました。
もうだいぶ最後の方ですが、雫ちゃんのお母さんとお姉ちゃんが会話してる、台所のテーブルの上にあるデスクトップ型のアレ。。。ノートPCではなくてワープロ専用機なのではと。
この映画公開されたのが95年とのことなので、ちょっと自分のあのころのことも脳裏に浮かんできました。
95年より少し前に、私は母校の中学校に教育実習に行き、先生たちの机上にワープロ専用機が置いてあってそれでテスト問題とか作ってるのを見たんですね。だから私も勇んで『オアシス』というワープロ買いました。高かったな当時。カラー印刷も出来て、「タッチおじさん」っていうキャラ(笑)がナビゲートしてくれるの。16万円位した。初めて分割で買った買い物だったかも。
その後、非常勤講師時代は活躍してくれて、あと年賀状作ったりたくさん使いました。当時はコンビニでワープロのインクリボン買えたんですよ。
ところがもう少しして、中学校の教員試験に受かって、最初の学校に見学に行った時に、私は軽いめまいを覚えました。。。
先生たちの机上にはワープロではなくて、ノートPCが載っていて(まだ全員じゃなくてパソコン詳しそうな人だけ)ワープロ文化の終焉をひしひし感じた。。。ううう。。。
しばらく職場のPCでインターネットに親しみ、(その当時としてはかなり進んでる学校だったかも)初めて自分のPC買って電話回線でネットに繋いだのが98年。そう、ウインドウズ98でパソコンがぐっと身近になってきた時代です。
ここから先の色んな話は、【インターネット黎明期あるある】ネタとして止まらなくなるので割愛w
今日は別件でもう一つ話したいネタがあるので、この話はここでおしまい(´∀`*)