琥珀の坑道から無事(汗)帰り着いた私たちは、一度それぞれの宿泊先に荷物を置きに行って
その後「ひさご」というお店に集合、久慈大あまちゃんオフ会がはじまりました。

ハードな聖地巡礼で疲れたからだにしみわたる、ひっつみ汁。
お店の壁にはあまちゃん出演者のサインがずらり!
ここの宴も凄いゲストが!!久慈市長がいらして下さって、わたしたちあまちゃん好きの
全力で遊ぶ大人たち(笑)のおしゃべりに耳を傾けてくださいました。

『駅前デパート、壊さないでけろーーーーーーーー!!(みんなの魂の叫び!)』

ゲストもうお一方は、あまちゃん第8話で、春子さんが離婚届を北三陸のポストに投函したシーンで郵便物を回収する郵便屋さんとしてご出演された、地元の語り部マイスター今昔亭光草さん。(隣に写ってるのは細馬宏通先生!)
久慈のことばで、昔話を語ってくれるその語り口は限りなく暖かく、心にしみいりました。
ハイ、どんと晴れ~!←どのおはなしも、このことばで締めるんですよ。

一夜明けて最終日、9月1日です。
朝9時半に駅に集まって、なかはら☆ももた先生ご案内のもと、久慈市内の「あま絵シャッターアート」を見て回りました。
あま絵作家さんがたの絵を、久慈のまちに大きく飾って新しい観光名所として育てて行きたいということで、私もほんの少しですが活動資金の募金に協力しました。
実物を見ると迫力があって感動しますよ!!



久慈駅近くの「まめぶの家」にて、まめぶ作り体験をやりました。
まめぶは小麦粉をほぼ同じ重量の熱湯で練った団子の中に、黒糖とくるみを入れたものを
醤油ベースのおつゆで煮た郷土料理です。あまちゃんではあんべちゃんの得意料理だったので、海女文化とセットだと勘違いされやすいのですが、まめぶはもっと山の方の伝統料理だそうです。

自分たちで丸めたまめぶ(スライムや能年ちゃんキャラ『カリントウ』の形も!笑)を煮立ったおつゆに投入、かき混ぜながらしばし待つと浮き上がってきます。
作り立てのまめぶ汁は、レトルトで食べたのとは全く違った美味しさでした。片栗粉でとろみを付けたおつゆは、心の底からあったまりそう。
ちなみに、七味は入れないんだそうですよ。(笑)アレは脚色だそうで。。。


いよいよ旅の終わりも近づいてきました。
やませ土風館に移動途中、久慈の秋祭り山車(ユイちゃんがミス北鉄になって手を振るとこですね)の製作途中のところを見学させていただきました。
そして、やませ土風館ではFM岩手「くじぃくじ~く」という番組の生放送見学。
あまちゃんサミットとオプションツアーの話題もあり、お座敷列車での笑い声とか、窓の外を見て「いちげんさん来た来た~!!」とかいろんな声がオンエアされてたw

盛りだくさんの二泊三日、去りがたい思いを胸に久慈駅からバスで二戸へ。
そこから新幹線で東京に向かいました。
最後の最後までサプライズ続き!なんと盛岡駅に盛岡あまちゃんオフ会の皆様が待ち構えていて、潮騒のメモリーズ横断幕を掲げてお見送りしてくれたのです。大感激でした。マキリンリンさんはじめ盛岡のみなさまありがとうございました。

<番外編>

初日の超あまちゃんナイトでの演奏動画を、あま仲間のまあちゃんさんがアップしてくださいましたので
一部ご紹介。

あまちゃんサントラより『琥珀色のブルース』(with青木俊直先生)


(一部ですが)あまちゃんサントラより『銀幕のスター』(ギター&ピアニカ)