
超あまちゃんナイトの興奮冷めやらぬまま、ホテルにチェックイン。
長い一日を噛み締めて夜更かし。。。なんて言ってるヒマはないのだ我々には!!
翌日8月31日、朝7時10分には、久慈へ向かうバスが出発するわけで。。。
ちょこっとだけTL覗いて、ちょこっとだけ書き込みして、
後はもうひたすら寝る準備。まぁ日頃から寝付きがいいので、4時間ぐらい寝てスッキリお目覚め!
朝食もホテルでちゃんと食べて、いざバスに乗り込みしゅっぱーつ!!
☆道の駅のだ
行列のできるソフトクリーム「のだ塩ソフト」食べてきました。ほんのり塩気が甘みを引き立てて、噂に違わない美味っ!!
☆大沢橋梁を見上げる海岸から、夏ばっぱのごとく三陸鉄道に向かって大漁旗を振りまくる!!(笑)
電車を待ってる間から大盛り上がりで、めっちゃ楽しかったなぁ~!
そして端を電車が通ると「アギ~~~!!」と叫びつつ旗を振りまくる50人のいい大人たち(笑)
電車に乗ってるお客さんも手を振ってくれました。
この時の様子、メディアの取材が結構入ってて、翌日の朝刊にカラーで載ってました。岩手日報WEB
☆堀内駅(あまちゃん本編では「袖が浜』駅として登場」
トンネルに向かってユイちゃんが「アイドルになりたーい!!」と叫ぶとこです。
参加者のみんなも、「青木先生よりギターうまくなりたーい!!」とか「アイドル、でしたーーーーーー!(謎)」などなど
思い思い叫んでるうちに、電車が到着。
☆乗り込んだ電車は、お座敷列車です!!

しかも、実際にドラマで使われた「北三陸鉄道」仕様!!当然このツアーのための特別な装飾です。
久慈の高校生現役海女でもある、地元アイドル「あまくらぶ」から黄色のやすきちゃん、ピンクのしおんちゃんが
潮騒のメモリーズ完全再現!盛り上がりました。
さらに電車内では久慈駅の橋上駅長さんが、あまちゃん撮影時の秘話を色々お話しくださって
それがもうネタてんこ盛りの面白さで、これが聞けるのもとっても貴重です。
さて、名残惜しくも久慈駅に到着。電車を降りたら南部ダイバーたちがお出迎え。
高校生たちはちょっと照れながら歌ってましたが、引率の先生の方がなんだかノリノリでした(笑)
嬉しくなっちゃったので、ソプラニーノリコーダー出して一緒に吹きました♪

久慈駅では限定販売の潮騒のメモリーCDを買ったり、駅前の噴水や駅前デパート(観光協会の建物)を見て狂喜乱舞したりw
所々見える「あま絵シャッターアート」を眺めながらちょっと歩いて、「やませ土風館」に向かいました。
☆あまくらぶ 定期公演
久慈の地元アイドル5人組、私は6月に秋葉原の駅構内での公演を見たのが初見でした。
あまちゃんオフ会界隈では「あまくらぶ推し」の某いちげんさんがいつも写真や動画を上げてくださって
いつのまにかすっかり身内感覚になってました。
素朴で可愛くて一生懸命で、なによりキラキラしてる。
秋葉原で見た時に、彼女たちが歌う潮騒のメモリーを聴いて「リアルアキちゃん世代の女の子が歌うこの感じ、いいなぁ」
って素直に思ったのね。それまでは鈴鹿バージョンが一番好きだったのに。
そしてあの頃から比べて、歌もダンスも格段に成長しているこの子たち、伸びしろ無限です。高校卒業までの半年、まだまだ久慈を明るく元気にPRしてくれることでしょう、がんばれあまくらぶちゃん!!

☆小袖海岸 北限の海女素潜り実演見学
バスで小袖海岸に向かいました。天気予報では雨マークだったのに、奇跡的にお天気がよくなって最高の景色を楽しめました。
もう水温は14度という中、海女さんたちが海に潜って捕ってきてくれたウニを1個500円で頂きました。
パカッと割ってくれたのを手のひらに乗せてくれて、その乗せられたウニが手の上でまだ動くんです。
甘みがあって最高に美味しいウニ。これ体験出来たら大満足です!!
☆小久慈焼 陶芸体験
さて、ここから先は久慈居残りあまちゃんオフ会20名ほどでの行程です。

あまちゃんのドラマの中で、北三陸の天野家で使われていた夏ばっぱの湯飲みや春子のマグカップ、梨明日でのあばずれナポリタンのお皿などを提供した、小久慈焼の窯元を訪問。
私たちも粘土をこねて、自分たちの思い出の陶芸作品を作ってきました。
秋も深まる頃、自宅に届くそうです。どんな仕上がりになるかな~?
☆琥珀坑道(これいっちばんハードだった!!!)
バスで少し移動の後、上山琥珀工芸さんの長靴をお借りして、山道をひたすら登って行くのです。
10分ぐらい、って聞いてましたが普段歩かない私にはもっと長く感じたなぁ。。。しかも夕方でだんだん暗くなり、灯りはみんなの懐中電灯だけ。そしてようやくたどり着いた、琥珀を掘るトンネルの入り口。
うわ。。。想像以上にどろんこっていうか、ぬかるんだ足元は非常に滑りやすくておっかなかったです。
地層を良く見ると、琥珀の層がはっきりわかってとても面白い。盛岡やまちさんの大きめの灯りに照らされた琥珀、幻想的です。
しばらく進むと、さらに下り坂があってその先が主な撮影ポイントだったそう。(勉さんとアキちゃんが会話するとこ「東京さかえりたくねぇ~!」とか、ミズタクが勉さんに殴られるとこなど)
怖くて進むのをためらっていたら、上山さんがさっと手を出して「つかまってください」って言ってくださって感激しました。
上山さんお話もわかりやすく、さらにはタブレット持参で「このシーンです」って見せてくれるサービス精神素晴らしいですね!!
さて、下ってきたなら上らにゃ入り口に戻れない。
ところがいざどろんこ上り坂を進もうとしたら、つるつる滑ってまったく足が引っかかりません。
「わぁぁぁんもう帰れない~~~(マジで8500万年後に発見されるんじゃないかと思った!)」って叫びながら困っていたら
あま音バンドでトロンボーンを頑張っていたTさんが「ほらっ!」って私の手を引っ張って坂の上に上げてくれました。
危なくない辺りまでしばらくつかまらせていただき、無事にトンネルの外にたどり着けました。
ホントにホントに助かりました。ありがとうございました。
外はもう真っ暗で、昼間ならよく見える外での琥珀拾いもなかなか大変でしたが、そこは全力で遊ぶ大人たちです。
けっこう盛り上がったなぁ!
そして登ってきた山道を下り、(ほぼ無言になっちゃいました。。。汗)バスに到着。
久慈駅周辺に戻り、いったんホテルへ。
な、な、な、長い!!
久慈の夜、まだまだ続きます。。。。。
今回はこの辺で切りまーす。