今日は午後から、国際NGOワールドビジョンジャパンのイベント「ワールドビジョンカフェ」に行ってきました。

久しぶりの東京開催で、秋に親しくなったスポンサーさんにもお会い出来たし
初めての方や、これからチャイルドスポンサーやってみようかっていう方の参加もあって、交流がとても楽しかったです。
私自身は、インドに支援チャイルドがいるので、インドからのスタッフのお話が聞けることや、今回のカフェの最後に予定されていた「(インドの)民族衣装の試着」をとっても楽しみにしてまして。。。

インドから来たスタッフのアニータさんがサリーを着付けて下さり、写真を撮ってもらいました。

つまずいたって、起きればいいよ。

つまずいたって、起きればいいよ。

額にビンディ(装飾シールのようなもの)を貼ってくれたり、バングルやピアスまで貸してくれて気分は最高~!!
サリーって4~5メートルもある1枚のシルクの布を、腰に巻いた紐に挟み込んでいくんですよ。アニータさん、慣れた手つきで布にひだを作って、余った布は肩にかけて完成。頭に巻いたり着方にはバリエーションも豊富らしい。
そして、身長、体型関係なしだそうです。練習すればちゃちゃっと着られるようになるわよ、とニコニコおっしゃるんですが、なかなか難しそうだなぁ。
でもこれ、着られるようになったら素敵じゃない?
帰ってから早速、「サリー 着付け」とか検索かけてる単純な自分。。。w

もうひとつは、アフガニスタンの女性が外に出る時の上着と言うかマントというか。。。

つまずいたって、起きればいいよ。


つまずいたって、起きればいいよ。

これ、顔が見えない方が正式に着てるとこです。
(もう1枚は「私が着たよ」っていう証拠写真に過ぎません(笑)・・・)

とにかく肌を露出しちゃいけないからこうなるんですが。
目のところに小さい穴がいくつか空いてるので、まぁ見えなくはないんですよ。でも、視界もかなり制限されますね。。。

☆追記☆
同じくチャイルドスポンサーをされている方が教えて下さったんですが・・・
これは「ブルカ」というんだそうで、タリバン政権下では女性の抑圧の象徴のように言われていました。
が、禁制を解かれた後も身につけていらっしゃる方は結構多いそうです。
強い日光や感想から身を守ってくれる側面もあるし、イスラム圏の宗教的伝統的な習慣のひとつとしての面もあるんでしょうね。

着るものひとつとっても、色々な国のことを心に留めるきっかけになりますよね!


国際NGOワールドビジョンジャパン こちらのサイトも是非ご覧くださいね。
これまで気にも留めなかったあの国が、一人のチャイルドを通してグッと身近に感じられる。
遠い国のチャイルドもそんな気持ちで、よく知らない日本のことを「わたしのすぽんさーのくに」として思ってくれながら成長していくわけです。
ちょっと、嬉しいなって思えます。