つまずいたって、起きればいいよ。
家庭教師先の生徒ちゃんとの、交換日記用のノート。


最初に使っていたノートを使い終わり、2冊目として生徒ちゃんが選んでくれたうちの1冊です。



「涙の日があっても 仲間がいれば また笑って明日の空へ飛び出せるよ。」


ティーンエイジャーの女の子の友情って感じで(遠い目・・・)可愛いよねぇ。

中身は至ってふつうのノートなんだけどね。

このノートの表紙を見ていたら、いろんな情景がフラッシュバックしてきた。

中学1年生の私。
・・・友達とあれこれしゃべりながらの帰り道。
部活のこと。
センパイのこと。
最近聴き始めた洋楽のアーティストのこと。。。

友達の家が近づく、別れ際の曲がり角で暗くなるまでしゃべって。
いつまでしゃべっても尽きない話。
こんな日がずっと続くと思ってた。

最近、同級生たちとの再会もあったせいかな。
このノートの可愛らしいイラストが、遠い記憶を彼方から引き寄せてくるような感覚がありました。
否応無しに、自分がもう大人になってしまったことの、再確認でもありました。

生徒ちゃんも小学校最後の学年、折り返しに入ったところ。
中学や高校でも、波長の合ういい仲間を見つけられるといいなと願っています。

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やはり、若い世代を温かいまなざしで見守りたくなるときに、自分が大人なんだなという実感を覚えますよね。