つまずいたって、起きればいいよ。

私は体質でお酒は飲めないんです。

某SNSにて、「お酒が飲めない人の『あるある』」っていうネタがあったので
自分も当てはまることあるかな、と読んでみました。
「なんで飲めないの」と質問されるとか、「とりあえず生!」が頼めないとか
「飲んでないのに割り勘が痛い」とか(これは私、思ったことないけどね。。。)

両親ともお酒ダメだから家系なんでしょう。父もサラリーマン時代は飲み会しんどそうでしたよ。
「あれっ、お父さん今日は顔が青白いよ、一杯飲んできたの?」
なんて会話、普通の飲めるお父さんに対してはありえないよね~
私もお酒の飲みはじめぐらいの年齢では、試しに飲んでみたりしたんだけど
アルコール、ほんの少し(ビールを乾杯グラスに2センチぐらい)で自分の許容範囲を超えるらしいことはすぐにわかった。すぐに吐き気、頭痛にのたうち、「こりゃダメだ」と。
もう家にいて、あとは寝るだけ!っていう状況なら、アルコール2%のシードルスイートなら飲めることがわかった(笑)でも3%位のカクテルなんかは氷をがっつり入れて超~チビチビ飲まないとダメです。つまりは外では飲めないってことね。

でも、飲み会が嫌だなって思ったことあんまりなくって、むしろ好き。
学生の頃から、飲めないって言っても嫌がられたことなかったし(ガンガン飲みましょ系の団体にそもそも所属してなかったのもあるかな?)
社会人になってもお酒強要されたりとか、よくあるアルコールハラスメントも受けずにすんでるし。
むしろアルコールを入れない健康な自分(笑)のほうがよくしゃべるし笑うし、飲み会向きで場がしらけることもありませんよ。だって飲むと具合が悪くなっちゃうから、飲んでない方が機嫌がいいんです。

今もお酒を飲む友達とも、楽しく食事したり飲みに行ったりしてますよ。
そりゃ、飲む側からは飲めない人が相手だとちょっと寂しいのかもしれないけど
おいしい食べ物と楽しい会話があれば、それだけでいい!って思ってくれる友人たちに感謝ですね。
私のことは気にせず、飲んじゃって下さいね。
先日、ワインの好きなR子さまとお食事をご一緒させていただいた時は、お店のソムリエさんが「ワインを作るブドウで作った濃厚な赤ぶどうジュース」をオススメしてくれて、私もワイングラスにカッコ良くついでいただいて乾杯出来ました。嬉しかった~!
家でもぶどうジュース飲む時は、グラスに入れて「ワインごっこ」します(笑)

そうだな、ワインや日本酒を味比べしたりするとか、素敵でうらやましいなぁって思うこともあるし、そういう集まりには参加出来ないけれど
普通の食事や飲み会で、困ったことはありません。
でも、仕方ないですよね~、遠慮してるんでもなんでもなくって、飲めないんですから!!

そんな私も、焼き菓子の香り付けにマイヤーズラムとブランデー常備しています(笑)
お菓子を美味しく仕上げるのにお酒は不可欠ですからね。