7月、オペラの後もまだまだイベントが続きます。

15日は、まず午前中いつもの生徒ちゃんの家へ。
嬉しいことに、生徒ちゃんからお誕生日プレゼントと手作りフォンダンショコラ風のお菓子で
おもてなししていただきました。


つまずいたって、起きればいいよ。

可愛いスヌーピーグッズの数々、楽しく選んでくれたようで、その気持ちがホント嬉しいよね。
ありがとうございます!!!!

午後からは、荻窪のギャラリー遊美にて、岩崎良子さん(ピアノ)塚本香央里さん(ヴァイオリン)の
トークも楽しいデュオライブ。
ジャズとクラシックのいいところをいっぺんに味わえる、アットホームな空間が心地よいのです。
聖路加トイスラーホールのお昼のコンサートでもおなじみの、素敵なお二方。
ラヴェルのヴァイオリンソナタからの「ブルース」は、ヴァイオリンの様々な奏法を駆使した
不思議な音色も飛び出すかっこいい1曲。
ラヴェルの感じたアメリカ的なものの表現、非常に興味深く聴けました。

このデュオライブはシリーズ化しているそうで、次は秋に予定されてます。
また聴きたいな。

終演後、良子さんからお誘いいただいて、近くのお店で食事。
美味しくって楽しい時間をありがとうございました!!

つまずいたって、起きればいいよ。
これ、前菜の冷製カッペリーニ。そのあとが美味しすぎて写真撮るの忘れました。
パンはギュッと実の詰まった感じの丸パンに美味しいバターが添えてある。
メインは鶏のコンフィ、デザートもコーヒーもついて1000円とはビックリ。
また行きたいなぁ。


さて、翌日海の日は私の誕生日と重なりました。
朝からメールやメッセージ、各SNSへのお祝いコメント書き込みなどたくさん頂きました。
本当に嬉しかったです。

この日は午後から夫と目黒のカトリック目黒教会に行ってきました。


「東日本大震災被災地復興支援チャリティオルガンコンサート」


つまずいたって、起きればいいよ。

J.S.バッハ『クラヴィーア練習曲集第3巻』より(オ
ルガン独奏)
J.H.シャイン『カンツィオナール』より(コラール合唱)

米沢陽子(オルガン)
Coro Ahirunorgano (合唱指揮:新見準平)

日時:2012年7月16日(月/海の日)15時開演(14時30分開場)
入場料:2000円(全席自由)
寄付先:「びっきこども基金」、カトリック塩釜教会

オルガニスト米沢さんは私がmixiで聖路加オルガンコミュニティを作ったときに入って下さって
(最近はコミュ放置気味でごめんなさい。。。) 
その後聖路加での演奏のときにお話し出来たり、その後もmixiのコメントやら、演奏会でお見かけした時などにもにっこり会釈して下さったり。 
ほんわかとしたつながりを保ち続けていただいています。

いちオルガンオタクの私のことを覚えていて下さって大変ありがたく思っています。
久しぶりの米沢さんの演奏に、合唱も加わるとのことでとても楽しみにしていました。

つまずいたって、起きればいいよ。

素晴らしい企画と興味深い楽曲。目黒教会のオルガンの素敵な響き、そこに解け合う合唱の美しさ。
夢のような時間を過ごさせていただきました。

・・・・・・・・・
思えば・・・良子さんが私を含む「夕の祈り」常連組の顔を覚えて声をかけてくれたからこそ、様々な出会いにつながったんですよね。
良子さんが教えて下さったお昼のコンサートで演奏しているところで、香央里さんとも出会えたんですしね。
米沢さんも、聖路加オルガンからの出会い。
聖路加のオルガンが好きになって、毎月夕の祈りに通って、早くも8年目になった今年。
毎月、自分自身がものすごく元気づけられるし、いい音楽と人に出会えてとても嬉しいです。
そこから私の顔を覚えて下さったオルガニストさんをはじめ、
音楽を通じて集まった様々な方たちとお話し出来るのも幸せです。