昨日は仕事の後、新宿Jazz Spot Jに行ってきました。

何年か前にも良子さんの追っかけで行ったことあったんですけど

やっぱり道がわからない。。。。。

Juriwoh!さん、Kちゃん、遠隔操作(汗)ありがとうございました。

おかげで楽しみにしていたライブを見ることが出来ました。



お目当ては、ピアノの岩崎良子さん・尺八の渡辺淳さん・パーカッションの藤橋万記さんのトリオ「8アレグリアス」!!



バッハからラテンジャズまでを軽やかに奏でる、どこにもないユニット。

それぞれステージの終わり際にバッハの音楽をやってくださいましたが

良子さんと淳さんの作るフーガに、万記さんのカホンが寄り添うように乗っかっていく様子は本当に素敵。

どの曲も3人の語らいのような親密な感じ。

音楽っていいなぁって、全身で表現しているような笑顔の万記さん。

そして淳さんの尺八での表現力の多彩さ。

根っこには良子さんの熱い魂が弾ける!

是非是非、また聴きに行きたいです。



2回のステージには、我らがJuriwoh!さんの飛び入りもありました。

「いそしぎ」と「追憶」でした。

とても繊細な音色で素敵でしたよ!!

サックスと尺八の音色は、対照的でありながら、最終的には寄り添うものなんですよね~って

終演後に淳さんもおっしゃってました。

なんかこのコラボをまた聴いてみたいかも。



ステージの合間や終演後に、良子さんが

「人が集まるのって、おとなになると結婚式とかお葬式ぐらいしかないじゃない?それだけじゃなくって音楽をきっかけに人が集まって、また新しいことが生まれて、広がっていくって言うのが面白いと思うのよね」

っておっしゃってて。



なるほど、良子さんの周りにはホントに色々な方がいらして。

昨日のお客様にも、落語家の方がいらして、その方のお話も凄く面白い。



「世の中にはこんなに面白いことがあるのに、知らない人が多いのはもったいないから、自分の知ってることばかりじゃなくて、つながった人から色々と幅が広がっていくといいなぁって」



音楽には、そういう力があるんだな。

人生って、なかなか面白く出来ているものなんだな。

そんなことを考えさせてくれた、ひとときでもありました。



あぁ、楽しかった。

今日も、頑張ろう。