地震からまもなく1週間を迎えます。

主人の実家のある地域が壊滅的な津波の被害を受けていて
お母さんとも全く連絡が取れていない状況が続いています。

そんななか、今日仕事が休みだった主人が、GoogleのPerson Finderを通じて明るい情報を見つけてきてくれました。
投稿した人とは面識はないけれど、その人を捜している人が埼玉の親戚であったり、書かれている地名やキーワードが主人の記憶と一致する物がかなりあり、信憑性が高いだろうとのこと。

投稿してくれた人とメールでの連絡がついて、お母さんから主人の叔母さんにあたる方宛に連絡があったとのことを伝えてもらいました。
どこかの避難所にいるようなのですが、ようやくきのうつながった電話で長く話せずに場所までは聞けなかったそうです。

地震発生から、私は携帯の待ち受けを、昨夏に彼のふるさとに行ったときに撮った駅の写真にしています。


つまずいたって、起きればいいよ。


この美しい田園風景も、駅も、今は変わり果てた姿になっている。。。。
胸が締め付けられるように苦しいけど
でも、この景色をいつも見ていたからこそ、一筋の光が見えてきたのかも知れない。

寒いけど、私たちは何も出来ないのがもどかしいけど、ただ祈ります。
祈ることは出来ます。