家庭教師先の小学生の女の子
ネットで塗り絵や好きなキャラクターのイラストなどを
プリントアウトしたり
ゲームをしたり
けっこういろんなサイトで楽しんでるみたい
その中でも「ミニーのクッキー屋さん」というサイトがお気に入り
プリントアウトしたクッキーのレシピを
自分の部屋の本棚にぺたぺた貼ってある
私が「へえ、こんなの興味があるのね」と声をかけると
「せんせい、お菓子がつくれるんでしょう?これとおんなじレシピをあげるから、
いつか◎●○(自分の名前)にも作ってよ~」
「そうだね、時間が出来たら作ろうか」
そんな話をしてました。
ある日、その子が
「せんせい、クッキーのレシピ余分に印刷したから今日持って帰って。」
と、さっそくレシピをくれたんです。
オートミールレーズンクッキー、なんですが。
見ると、・・・・・こりゃアメリカのレシピをそのまま翻訳しただけだな、と苦笑。
帰りにスーパーに寄っても、一般的なお店じゃオートミールなんて小じゃれたシロモノ(笑)売ってやしない!!
別のクッキーのレシピを見ても、コーンシロップやらベーキングソーダやら、日本の家庭ではあまりなじみのない材料の名前がぞろぞろ出てくるんですね。お子さんとクッキー作ってみようかしら、っていう方は、材料をよく見て手にはいるか確認されることをオススメします!
さて、私が欲しかったのはオートミールね。
別の、ちょっぴり高級っぽいスーパーに行ってみると、ありましたありました。
せっかくなのでオートミールを美味しく食べる方法も、ネットなどで検索してみようと思います!
バターを使わずサラダオイルだし、粉もふるわないでそのまま混ぜちゃってOK。
出来た生地をスプーンでドロップして焼くだけなので本当に簡単。
たまごしろみ2個、なんて書いてあるのなんか、全卵1個でオッケーでしょ。
ブラウンシュガーとグラニュー糖、なんて面倒な!全量をきび砂糖にしちゃえばいいや。
あーでもちょっとミルキーな味も欲しいから牛乳を少々。
レーズンと、少しクルミもあったから、よし入れちゃえ!!
・・・って、全然レシピ通りじゃありませんね(爆)
焼き時間も190度で10分、なんて書いてありましたが
アメリカの家庭の巨大ガスオーブンじゃないんだからさ、10分じゃ焼けないよ。
10分焼いたあと、180度に落として6~7分焼いたら底がいい感じに色づいた。
焼き上がりはこのようになりました。
早速味見したら、素朴なおやつって感じで、なかなか美味しいですよ。
週があけたら、可愛いあの子にも食べてもらわなくちゃ。
週末で食べ切っちゃったら、また焼けばいいしね(笑)