水曜日の夜に、小野田良子さんを囲んでの新年会にお邪魔させていただいた記憶で、昨日は一日胸がいっぱいでした。
いろいろお話しして、昨日一日いろんなこと考えてて、今自分が思っていること。
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「私の演奏が世界一！」「吉田の伴奏は私が世界一！」って、意識して人前で演奏したことって、まだなかったかもしれない。
でも良い意味で自分を押し出すのってアーティストには必要不可欠なのかも。
小野田良子さんとの語らい、私にはとても刺激的でした。
私は、自分の後押しで誰かが輝くのがとても性分に合っているんだと思う。
音楽も、仕事も。
その中でいかに自分の存在をも輝かせられるか、なのかな、今年のテーマは。
自分が誰かに「あなたのいいところ、こんなにたくさんあるよ！」って見つけて口に出すことで、その人が輝き出す場面をこれまでも多く見ているし、これからもそうしていくんだと思う。
もしかしたら私も、そうしてもらいたいって心の中では思っているのかも知れない。
「自分が」「自分が」って前に出て行くのって勇気がいるというか、責任感が伴うというか、非常に重い心の動きですね、自分にとっては。
だから「君がボクの世界一だよ」って、誰かが頭をなでてくれたらそれだけで天に舞い上がってパワーがみなぎるかも（笑）
