今日は、小学生の女の子が、自分で作った俳句を

たくさん披露してくれました。


おとなは「俳句を詠む」なんて身構えちゃうけど

こどもたちって年齢にかかわらず

言葉のリズムをつかまえるのが大好き


5・7・5のリズムって

やっぱり日本人の根っこの部分にしみこんでいるのかしらね


ここから、彼女の詠んだ俳句。


秋祭り たいこたたいて 楽しいな


スズメバチ ミツバチおそう こわいやつ


先生は 知っているかな つばめの巣



・・・ここまで見ても「おお、いいじゃないの!」と目が細くなる


また、こどもらしいこんな句も。


落とし物 開けてビックリ ばくだんだ!


●○◎ちゃん(自分の名前ね) おうちのなかで おてつだい


さて、いよいよ特選(私の中で!)


じゃじゃーん。




秋の空 スカイツリーも 届かない


いいでしょこれ!!


瑞々しい感性に、心が揺さぶられた一句でした。


私があまりにも感激して、すごいねを連発したので、

その子も終始ニッコニコでした。

お母さんもうれしそうでしたよ~。


ステキなひとときでした。