奈良市【やまなかみゆきピアノ教室】山中です。
昨日、買いました。
これ。
通りすがりに、見つけた時は、
やっほ〜〜!*\(^o^)/*
って感じでした(笑)
幼き頃、私の祖母が、針に糸を通しながら、
『おばあちゃんな、これ(針穴のこと)全然見えてへんねん。勘で通してるねんで』
と言っていたこと。
今、自分自身、全く同じ状態 ( ̄▽ ̄)
針に糸を通すたびに、その光景が思い出されます。
私もまた、針穴が見えにくい状態(老眼とも言う)で、見事に勘で糸を通す という神技?にも近いことをいつもしていて…。
でもそれは、一発で通すはずもなく、何回もチャレンジしてようやく…なので(老眼鏡を出せば済む話)
こんな便利な針があるなんて!
昔、糸みたいに細い針金に糸を挟んで針穴に通す道具?も持っていましたが、ボタン糸とか太い糸だと針金が負ける(^◇^;)
以来、そのアイテムは使わなくなり、『自力完全勘!針穴通し』を実行、限界を感じていたのでした。
それでも、亡くなった母からの教え で、
『針には、いつも糸を通しておくこと。一本で良いので長い糸を通しておくこと』と言われていたことを なんとか守っています。
なぜかと言うと、
出かけに、ボタンがちぎれた、ホックが取れた…という時に、慌てて裁縫箱を開けたら、針に糸が一本も通ってなくて、慌てて針に糸を通すところからやっていたんじゃ、気も焦るし、通せる糸も通らんし、
第一、遅刻する と。
糸が通っていたとしても、いざ、その針を取ったら、
糸、めっちゃ短い!やっぱり、糸通さなアカン!となるから、
何色でもいい、白でも黒でも、とにかく糸を通しておきなさい。
たとえ、白地に黒の糸だとしても、応急処置が出来れば、遅刻することはないと。
出来たら、白と黒を一本ずつ、日頃から糸通しておくこと。
それは、無理やろ。
ましてや、ボタンが取れかかってるとか、ホックの糸が、タイシボウサンダンバラに傷めつけられて、細々ユルユルの糸で耐え忍んでるかを 日々点検して、アブナイボタンやホックを補強して縫いつける なんてことは不可能やろ。
そしたら、やっぱり、
最低針一本に糸を通しておくことやね。
でも、老眼になると、それも、億劫やん。
でも、この便利アイテム見つけたから、これからは針にスッと糸を通せますぇ(^_^)v
って、買って安心するタイプ( ̄▽ ̄)
針に糸を通して待機させることは、しないな たぶん。
だって、これ、すぐ通せるんやもん。
ワンタッチ と書いてありますやん。
そしたら、お母ちゃんの教えは、いらん ってことか?!
ワンタッチで糸通せたら、苦労せーへんもんね。
お母ちゃん今、こんな便利な針がありますねん。
長生きはしてみるもんやね(^◇^;)
って、このあいだ、出かけに、大慌てのボタン取れ取れ事件 ありましたけど、
とっさに取った針には、ピンクの糸が付いていた(^◇^;)
ひょぇ〜〜!っと思いながらも、ピンクの糸でボタン付けて家を飛び出した。
で、今も応急処置のピンクの糸で付けたままやん。
いいねん、見えないとこやから(笑)
ってことで、最近までは、母の教えを守っていたのでした。
これからは、どうしましょ?(笑)
いっそのこと、色んな色の糸、通しておきましょか。
だって、6本入り だから ( ̄▽ ̄)