ヤマハ時代は、もちろん『やまなか先生~♪』と呼ばれていた。
自宅でピアノ教室を始めた頃も、まだ『やまなか先生』だったような気がする。
息子が、幼稚園の時に、息子の友達をグループで教えることになり、ハタと考えた。
息子の友達には、いつも
『Rくんのおばちゃん』
『Rくんのママ』
と呼ばれている。
お友達のお母さんには
『Rくんママ~』か
『やまなかさん』
・・・。
いかん

このままでは、レッスンの時、私は先生なのに
『Rくんのおばちゃん』
と呼ばれてしまう…( ̄∀ ̄)
それでは、示しもケジメも、つかんではないか。
ピアノの先生の威厳と沽券(なんのこっちゃ)にかけても、なんとか、日々の生活の時と、レッスンの時との線引きを 子供たちにわかってもらう必要がある…。
そうだ!


『Rくんのおばちゃん』
『やまなかクンのおばちゃん』
そのどちらでもない名前(^_^)v
初めてレッスンをした日に言いました。
『今日から、ピアノのおけいこをする時、このお部屋(レッスン室)に入ったら、Rくんのおばちゃん、じゃなくて、みゆき先生と呼んでネ


と言いました。
みんな、それはそれは、素直に
『わかったぁ

と言いました。
さぁ、それからというもの、
『みゆき先生!みゆき先生!』
みゆき先生~の大安売り(笑)
後にも先にも、男の子4人のレッスンなんて、あれっきり。
そりゃ~、野郎ども(失礼

すざましい(`∇´ゞ
全員で歌っても~



野郎の声♂~♂♂
野郎ボイス♪~♪♪♪…
レッスン終わったら、
みゆき先生~ハスキーボイス♪(爆)
以来、自分の子供とのつながりが、全くなくなった現在の生徒さんや、お母さんからも、
みゆき先生~

って、呼ばれています。
あの頃の、わんぱく野郎…、いぇ

元気なお坊ちゃまたちは…。
今、受験まっただ中の中学3年生~

私立の願書受付も始まり、いよいよです。
ハイ、私より遥かにデカく、お成りあそばされ~
幼稚園の面影ナシ(爆)
街ですれ違っても、
わっかりましぇん。
祈
