梅雨入りから、あまり雨が降らないですね。
晴れるとチャンスとばかりに、シーツなど大物をいつもに増してやたらに洗うので、気持ちが良いしありがたいことです。



大変遅れていますが、ポコアポコ第四回目の様子をご紹介させて頂きます。

今回は、岡本先生より  脳の前頭前野について•脳の5つのキーワードについて教えて頂きました。




普段より、岡本先生からは 我が子の“今”の状況での、脳への刺激のお話を教えて頂いていますが、今回は、基本的には健常なお子さんと共通の“人間”という括りでのお話でした。

その上で、障がい児にどんなアプローチが特に必要かというところも、実際の例も交えながら教えて下さいました。




刺激を受けるたびにシナプスが増加していくこと。

そして、子どもの脳に働きかけていく中での5つのキーワード

•ワーキングメモリーシステム
•ミラーニューロンシステム
•NO-GOシステム
•ドーパミンシステム
•ストループテスト

お話しを伺う中、知らないところで私の脳もこんなシステムによって育ってきたのか!
と、なんだか違う感動もあり、岡本先生のそれぞれの子どもたちへのご指導も、それに乗っ取ったことであったと、今までの体験を思い返し実感しました。





私たち主婦は、特に障がいを持つ子を抱えて生活している私たちは、意欲はあるものの、ここまで専門的な細かいことまで勉強することができずにいるのが現状です、
それ以前の問題かもしれません。
医療機関、訓練等通っても、なかなかそんなお話は聞くことができないですよね。
というより、聞いたことがありません。

機会もなく、何も知らないままに、子どもの大事な時期を通り過ぎていってしまいます。

一人でも多くの悩めるお母様が、明るい何かを感じられますように。

私も全く同じ立場です。
こういった場所に自分がいられること、させて頂いていることを感謝します。

岡本先生、ありがとうございました!!