珍しく連日投稿をしましたが、これにて(勝手に)一段落させて頂きます



結婚してから授かるまでが長かったのももちろんありますが、妊娠、出産について、色々な思いがあります。

頑張っていればいつかは授かるかもと思っていた反面、もちろん叶わないかもという気持ちもありました。

長く治療をしている方は、一度は考えたことがあると思います。

治療を長くしてきたとはいえ、妊娠できたこと、ここまで順調に育ってくれていることは、本当に奇跡だと思っています。

また、妊娠できても、無事に出産できるまでは、何が起こるかわからないという危機意識と言ったら大袈裟かもしれませんが、そのような気持ちも常にあります。
7ヵ月になった今もです。

私の周りの人たちで、妊娠、出産で辛い思いをした人、苦難を乗り越えてきた人が多いからです。


妊娠4ヵ月で心臓や肺などに大きな欠陥が見つかり、出産しても長く生きることはできないだろうと言われ、凄く悩んで5ヵ月に入って人工出産をした友人がいます。

今は体外にステップアップして頑張っています。


また、妊娠初期から、羊水が少なめと言われ、
早い時期から入院生活を送っていて、妊娠7ヵ月か8ヵ月で800g代の子どもを出産した友人がいます。

早産でしたが、幸いにも子どもは特に体に疾患もなく、健康に育っています。


また、長年の治療を経て結婚13年くらいで無事に出産した夫の幼馴染の夫婦は、
この子を産むまでに、治療で数回妊娠していたようですが、そのうち2回くらいは6、7ヵ月以降に、死産か産後に亡くなったそうです。

夫の友人なので、私はあまり詳しく聞けないので、原因などはよく分からないのですが
最後に無事に出産した時も、結局は不育対策など特に何もしていなかったようです。

その他にも、こちらに書ききれていない、周りに辛い経験や大変な経験をした人たちがいます。
みんな決して他人事とは思えません。


先日、その夫の友人家族に会ってきました。
夫が連絡をとったときに、私が妊娠していること、もし育児でもう使わないもので譲ってくれるものがあれば欲しいことを話したら、家に遊びに来てと言ってくれたようです。

妊娠したことは凄く喜んでくれていましたが、
やはりその人たちがそのような経験をしているからか、まだまだこれからも大事にねというような感じでした。

不快な思いをしたとかは全く無いのですが、
何の苦労もなく、妊娠、出産した人たちとは違う対応でした。
もし私自身もそのような経験をしていたら、同じような対応をしたと思います。


苦労なく、妊娠、出産した人たちに、
私が
「まだ何があるか分からないけど。」
みたいなことを言うと、

みんな大体
「7ヵ月なら大丈夫でしょ。
あまり不安なことを考えない方がよいよ。
胎教に良くないから。」

みたいな返事が返ってきます。

私の言い方が伝わりにくかったのかもしれませんが、不安がっているとは少し違うんですよね。

"何か不安に感じることがあったら、決して楽観視せずに、あらゆることを想定しつつ、出来るだけすぐに医師に診てもらう"
という心積もりをしている

というのが合っていると思います。

胎内死亡などの原因は本当に様々あるようですが、胎動がいつもと違うとか、無いとか、
その他ちょっとした早めの気づきで防げることもあるようです。

もちろん、そうしても防げないこともあるようですが、

正しい知識を持って、無駄に不安がらず、
色々なことを想定しているのが大事かなと自分なりに思っています。
そういう点は、妊娠治療と似てるところがあるなと思います。


このような考えから私は、出産するなら、
あらゆるリスクを考えて、
県内で唯一(田舎なので唯一)ハイリスク妊婦を受け入れていて、県内で唯一(田舎なので唯一)NICUがある大学病院にしました。
*ちなみに、この病院としては、私は今のところハイリスク妊婦には該当しないようです。

その大学病院の施設は古いし、
個室は少ない上に古めかしいのにそこそこお金とるし、ご飯も微妙らしいし、

本当は無痛分娩をしたかったのだけど、
その大学病院ではやっておらず、
市内(県庁所在地なのに)で無痛分娩ができるのは小さい産院1つだけなので、
やはり小さい産院は何かあったら不安だなという気持ちが勝ってしまい、無痛分娩は諦めました。

田舎で、都会に比べて医療機関が少なく、更に医療技術も残念ながら盤石な病院が少ないとう現実もあるので、仕方がないのですが…


高齢で特に妊娠治療経験のある妊婦は、
出産には何かとリスクが伴いやすいことを、色々な方のブログを拝読させて頂いたことにより、理解しているからなんですよね。

備えあれば憂いなし。

自分なりのリスク回避の術です。
自分たちがどう考え、納得するかですよね。


妊娠、出産は、本当に様々な経過があり、
全てが順調にいく訳では無いことを考える機会が身近にあったので、様々な側面から考えるきっかけになりました。


私自身、妊娠経過のブログを書いていますが、
自分が治療がうまくいかない時は、
色々な方の妊娠ブログを読んで、複雑な気持ちになったことも正直あり、

自分自身、このブログを書くかどうかを迷いましたが、

主に備忘録として、その時の素直な気持ちや状況を綴れたらよいなと思って、ブログをすることにしました。

いつもお付き合いくださっている皆さま、今年もありがとうございました


今年ももうすぐ終わりますね。
来年は皆様にとって、より良い年になりますように
少し早いですが、良いお年をお迎えください