昨夜は昨年に続いて
ネルソン・フレイレさんのピアノリサイタルへ

前半はベートーベンソナタ14,31番
休憩を挟んで
後半のドビュッシー、アルベニス
そして一気にアンコールへ4曲

後半以降が
とてつもなく…素晴らしかった…

一曲一曲の素晴らしさはもちろんだけれど
全体の流れがとにかく自然であって
かつテンポよく
フレイレさんの自宅に招かれて
聴いているような感覚


自然な音・空気や風の流れ、
時には太陽を感じながら様々な移り変わりを
フレイレさんが音物語と共に
私達に心にふんわり、清らかに、
そして時におちゃめに語りかけ続けてくれた。

お若い時の生の演奏を知らないけれど
今のフレイレさんのピアノを再び聴けただけで
本当に本当に幸せでした。

ウルウルと幸せな涙と静かな感動につつまれた時間はほんの二時間だけだけれど
人生って素晴らしいんだと穏やかに
でもはっきりとまた導いてくれた気がしました。

書いているとまた感動で涙

早朝の新幹線の中で涙

また落ち着いて詳しく書けるといいな。


2018.8.1 すみだトリフォニーホールにて






ブラームスコンツェルトのCDが欲しかったのですが、最初から置いてなく
休憩中にも散々迷ってショパンピアノ協奏曲2番にしました。

サイン会でワルシャワのお写真を差し上げたら、とても喜んで下さり嬉しかった

そして思いがけず担当の方から
いつもありがとうございすと声をかけられ…
私はお見かけするのは2回目な気がするので
あれ?…と少し思いましたが
覚えて下さりこちらもまた嬉しかったです。

尊敬し過ぎて恐れ多いので
一緒のお写真はまたの機会かな…
と思っていたところ、まるたろが先に突撃
誰の真似〜〜爆笑

最後去り際にこちらを見て立ち止まってくれたので
暖かくふっくらとした手から
更にパワーと穏やかな心を頂きました



フレイレさんも私も笑顔でくしゃくしゃな
お写真と共に幸せに帰路へ


既にいつもの時間の在来線にスムーズに乗り換え
もうすぐお仕事開始

がんばろっと

公式カメラマンのお写真より↓



欲を言えば…
胸の前で可愛いらしく手を組んだニッコニコ笑顔の写真を見たかったかも。