剣のくだりは、どうもバスケの話しをしてる気がしてならない。
とにかく何回も振れ。話しはそれからだみたいなところや、
腕にたよらず、足や腹を使えみたいな。
でもまあ、なんでもそうですよね。
素人は力が入り過ぎて、上達するほど無駄な力が抜けていくみたいな。
まあ、それはさておき
人間の正しい道、生き方みたいな。
武蔵の言っていることは、ほぼ理解できるし、ほぼ正解だと思う。
でもね。
原作読んでる時から思ってたけど。
なんかね、宗教くさいというか。
悟りすぎというか。
なんかね。
このあたりから、武蔵に違和感を感じるわけですよ。
一刀斎のイライラがうつってくるというか。
人間を極めたせいで、人間らしくなくなったとでもいうか。
「もっと熱くなれよ!」的な。
弱い者を守る為に頭を下げるとか。
いいんだけどさ。
美談にしすぎというか。説明的すぎるというか。
正解は正解、大正解だとは思うんですけどね。
なんかね。。。