ずーっと憧れていたシフォンケーキ。
世の中に出ているシフォンケーキのレシピ、当時は書籍や雑誌で見ることが多かったです。
インターネットも発達していなかったし笑
大好きな栗原はるみさんの本でシフォンケーキを見たとき、
ぜったいこれ焼きたい!
と意気込んで買った20センチのシフォン型。
料理はだいたいうまくいきますが、レシピどおりにやった(つもり)けど中に大穴が…
何回かチャレンジしたけれど、毎回同じ。
味は美味しいけど、竪穴式住居のような穴が。
いつか心が折れ、20センチの型は上手に焼ける人にお譲りしました。
でもね、なぜか17センチのシフォン型は持ってたんですよね。
これも何かのお告げ?
私がシフォンの先生の資格を取得した5年前。
そこで使われるのが17センチだったんです。
それから5年、「ながえさんの焼くシフォンってキレイですよね♡」って褒めていただくことがとても多くって。
上手に焼く
→失敗のタネを除く
がまず大事。
コツだよと言われることの裏を返せば、失敗する原因が含まれているんですね。
オーブンの温度管理、メレンゲの固さ、混ぜ合わせの時のコツなどなど
小さなことの積み重ねで成功シフォンが焼き上がります。
ホントはね、食べる人がおいしいって笑顔になれればそれでいいなって思ってる。
失敗しちゃったんですーって生徒さんたちが見せてくれる写真、見た目としては微妙なこともあるかもしれない。
でも、しっかり中まで火が通ってれば美味しいと思うの。
大きな失敗はともかく、小さな穴や底上げとかはそんなに気にせず、美味しく食べられたらいいよね!ってまずは食べちゃおう。
そして、どうしたらそれが解消するかな、って見つけていくといいかな。
作り方のどこか、道具選び、オーブンの温度や庫内の大きさ。
いろんなところに隠れていると思います。
焼くのが楽しくなくなるのがいちばん嫌かな。
楽しくウキウキ焼きましょ!
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