３月２４日(日)
穂の国豊橋ハーフマラソンがあったので
カミさんと行ってきた
こむら返りの症状に効くというツラレス４錠を家で飲み
最寄り駅を７：５２発の列車に乗って豊橋駅へ向かった
豊橋駅からは
天気は良かったが風が強かった
帰るときにはここで大変な事態になるとは思ってもいなかった
カミさんが左端に写っていた
増田明美さんなどが映し出されていた
既にウォーミングアップをしている人たちがいた
スタンドには応援する人たちが大勢いた
この後カメラも含めて荷物を預けに行った
そしてこの後１０時ちょうどにスタート
でも競技場の出口は渋滞で歩き
その後も混雑でなかなか走れない
1㎞ぐらい走ったらやっと自分のペースで走れるようになった
今回は兎に角足を痛めずにゴールすることだけを目標にして走った
給水所では紙コップのスポドリを２杯ぐらいずつ飲んでいた
１０㎞地点の第２給水所にはミニトマトがあったので
３個食べた
ところがその後の広い田んぼの中の１本道や
川沿いの土手の上はものすごい強風で
なかなか前に進まない
こんな時に無理すると足を痛めることになるので
土手の上では何度か歩いた
そして持参したアミノバイタルや
筋肉の痙攣を抑えるコムレケアゼリーも飲んだ
１５㎞地点の第４給水所にはイチゴがあったので
４個とって食べた
凄く美味しく感じた
これでもう足を痛めることはないだろうと思いながら走っていたけど
１８㎞地点の辺りで右足首に違和感を感じ
また歩いてそして止まってちょっとストレッチ
そして２０㎞過ぎの和太鼓などの応援がすごい中を抜けて
何とか陸上競技場まで戻ってきた
競技場の中では少しだけペースを上げてゴール
予定よりはかなり遅いタイムだったけど
３年前のようにゴール後に足が猛烈に攣るということにはならなかった
やれやれと思いながら荷物を取りに行って
座って荷物を出していたら足が少し攣り始めた
でも３年前のような痛みにはならなかった
８分ぐらいしたらカミさんもやってきた
足全体が重い感じのままだったのでしばらく休んでいて
それからウィンドブレーカーを着たりして
帰る為にカミさんと豊橋公園の中をゆっくり歩いて行った
そしたら急に左の腰が痛くなり始めて
そこを指で押さえながら歩いていたけど
どうにも我慢できなくなって
丁度ベンチが空いていたのでそこに座った
すると今度は腹筋に激痛が走った
ベンチに仰向けに寝転がってウ～と唸っていた
しばらくすると収まるのだが
また１０秒ほどすると激痛が走る
痛い痛い
カミさんがいろいろ言ってくるのだが
返事もできないほどの痛さだ
その激痛が何度も繰り返し襲ってくる
腹筋が攣っているのだと分かった
内臓ではない
カミさんに会場内の救護班を呼びに行ってもらった
こんなことは初めてだ
ツラレスとコムレケアゼリーも飲んだのに
全く効かない
そしたら
近くにいた人たちが見かねて救急車を呼んでくれた
しばらくして救急車が到着して救急隊員が来たが
その頃にちょうど腹筋の痛さが収まった
「年齢は？」
「７１歳」
「今日走った人？」
「ゴールしている」
「すごい」
などという会話が聞こえていた
私がもう大丈夫ですと言ったら
救急隊員が「ちょっと歩いてみますか」と言うので歩いてみたら
もうその時には普通に歩けるようになっていた
それでも救急隊員は
「どうしますか？救急車に乗りますか？
でも今日は日曜日なので病院があまりやっていないので…」
とか何とか言っているので
私は「もう大丈夫ですから」と言って断った
そのうちに医者も来てくれた
どうやら脱水症状が原因らしい
あれだけ給水したりゼリーを飲んだりイチゴを食べたりしたのに
それでもまだ脱水症状になるとは
私は脱水症状になりやすい体質のようだ
昨シーズンのジョギングでもよく足が攣ったりしていた
もう少し痛みが続いていたら救急車に乗せられているところだった
近くの人たちにも礼を言って
カミさんと歩いて市電乗り場まで行き
豊橋駅まで来て地下の店で
ランナーは割引になる豊橋カレーうどんを食べて帰ってきた
普通に食べることができた
マラソンコースがデザインされている
これもコースのデザイン
足を痛めたり攣ったりすることがないように
とだけ考えて臨んだ大会だったけど
まさか腹筋が攣るとは思ってもいなかった
もうハーフマラソンを走るのはやめた
「ハーフマラソンは卒業！」宣言
これからも走るとしたら１０㎞までだね
もうあんなに痛い思いをするのは嫌だ
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今日も風があるので休足日にしました。
上に書いたように、
ジョギングも怖い感じがします。
これで３月のラン距離は２０２．２㎞となり、
何とか月間２００㎞を達成できました。
まもなく新元号発表の時間です。
テレビ画面を撮影しようと思っています。