24時間生配信


新潟公演の翌日、先週急遽決まった24時間生配信がスタートした。

前日遠征後の配信…メンバーやスタッフさんの疲労と体力が心配だったのと、ど平日にこの企画…なかなかのチャレンジと試されるオタクがおもしろかったのを覚えている。


 

 


もちろん僕も仕事があるから全部は見られない。
「オンラインサイン会だけでも見れたらいいや…」なんて思っていた。

次の日も仕事で朝が早かったので深夜帯は見られなかった。

巻き戻して見れる感じだったからアーカイブ残るだろう…なんて勝手に思っていたけど甘かった…残らなくて後悔したのは後日談(笑



これは僕の大好きなメイちゃんのすっぴん画像^^





翌朝9時半過ぎ…仕事で出払っていたので割と自由に時間がとれた。

ひと段落ついところで配信が気になり運転中だったので最寄りのSAで車を停めて休憩がてらYouTubeを開いた。

そこには「極ラジ公開収録」の最中らしい映像が映し出されていた。

その場面はちょうどメイちゃんが何かさせられるタイミングらしく、罰ゲームなのかすごく嫌がっている様子に感じ取られた。

途中から見たので訳がわからなかったけど、メンバーみんな笑っていたから「楽しいんだろうな〜」なんて感じていた。

「リリック」ってワードが出てきた時点で小田ちゃんのコーナーだと気がついたのだけど…ビートが流れラップしだすメイちゃんを見て背筋が凍るようだったのと顔が熱くなる感覚になった…



「これ俺が書いたやつじゃん…」



確かに5日前に極ラジ宛に送ったお便り…
こんなに早く採用されるとは思ってもいなかった。

しかもこんな大舞台で…うれしいような恥ずかしいような…

歌い終わった後も恥ずかしがるメイちゃんを見て「やってしまった…」が第一印象だった。

メンバーみんな楽しそうにしている嬉しさと同時に、推しに恥ずかしい思いをさせてしまったと…複雑な気持ちになった。



 僕がお便りした理由


この収録のいく日か前に「新米ラッパー小田アヤネ」フロアの第1回目が放送され、番組のエンディング間際にメイちゃんがこんな事言っていたのだ…

「やりませんからね」


メイちゃんはお笑いが好きだ…

これは「押すなよ!絶対に押すなよ!」案件。

僕はメイちゃんと熱湯風呂の約束を交わしている…僕のノートのネタでメイちゃんも気に入ってくれているネタ。

推しに「押すなよ!」と言われたら押すしかない。

そう思ってラップの知識など皆無だったがそれを遂行するため色々と自分なりに勉強した。

小節を合わせて韻を踏む歌詞を書いた。
高度なテクニックもあるようだができる精一杯の努力をしたつもりで、果たしてこれがリリックと呼べるものかもわからなかった…

ただ一つ確信していたのは「推しのために創作する事の僕自身の楽しさ」

これだけが在宅で僕ができる推し事だとその時は思っていた。

でも違ってたみたい…





 悪目立ち


僕はコメントで謝り続けた。メンバーがそれを拾ってくれて「サニーさん見てる!ありがとー」と感謝を伝えてくれているメンバー。

…でも推しが嫌がっているこの状況に僕はこれが正解かは自信がもてなかった…

午後からもオンラインサイン会があった…
急遽小田メイのチェキを購入し備考欄で謝りのコメントを綴った。

でもそのサイン会、楽しそうな小田ちゃんに対して、推しの表情からは割と淡白な感じを受けたので自分なりに「あまりそぐわない内容だったのかもしれない」…反省した。

チェキの「安心してね」を確認したのは後日の話しでちょっと救われたかな^^;







ちゅるラジだったら彼女自身がお便りの選定をするだろうが、極ラジでは作家さんが選定し、事前打ち合わせも無いようだ。
面白ければ何より…メイちゃんの意思は反映されないのだろうし…

もしかしたら本当にやりたくなかったのかもね…

ちょっと悪目立ちしすぎたかな?

これをブログに残すことも悪目立ちかもしれないけど、もし読んでもらえたならこれからメイちゃんの意思が明かされる前提として読んでほしい^^




 僕なりの推し活


惑星探索ツアーは生誕祭の3日後、水戸からスタートした。

僕は行けてないのだけど、メイちゃんの出生地茨城県で開催されるので少しお祭りムードでうらやましかった。

メイちゃんもそれを意識しているらしくライブ後のツイートが思いこもったツイートだった。








僕はメイちゃん推しを公言しているけど現場には数えるほどしか行けてないし、実際何も貢献できていない…でもメイちゃんの為に何かしたい。

だからメイちゃんが求めている事ぐらい応えようと僕は正解がわからない事に挑戦した…果たして意味があるのかわからない。

でもそうしている時間が只々楽しかった…メイちゃんを想いながら極ラジ宛にお便りを書いた。

 

 




 惑星探索ツアー新潟



メイちゃんが敷いてくれた伏線…

数日前から気持ちが高まっていた…

どれくらいの人か見てくれたかわからないけれどもツイッターで新潟のグルメなど紹介したりと、とにかく新潟を楽しんでほしかった。

そして「僕の街にメイちゃんが来てくれる!」これこそ全てだった…







今だから語る僕のイメージ…
その頃の事は僕は知らないけど、メイちゃんにとってあまり良い印象ではないのかもしれない土地…

それなのに僕に「待っててね」と伝えてくれた…そんなメイちゃんが来てくれる…
全てが愛おしいかった。

クマリメンバーは前日入りしたようだがこの土日、新潟では大きな展示会が開催されてホテルが取れなかったのか一つ手前の町に宿泊したようだ。
何も無い街でびっくりしたんじゃないかな?笑


 

 



続々とオタクも新潟入りしているよう…僕は知り合いとかいなかったけどTLから新潟を楽しんでくれている様子が流れてきて何だか嬉しかった。

やっぱり現場が近いって「正義」だ…整番も地域補正がかかっていたのか一桁だったため最前で見ることができて推しを存分に目で追う事が叶った。









この日地元公演という事で普段行けてないメンバーにもご挨拶。

いつもはスロースタートの僕もこの時ばかりは早めに並んだ。

メンバー一人一人に新潟へ来てくれた感謝を伝えたくて、個別のチェキは初めましてのメンバーも…でもなぜかみんな知ってくれていた。

自分の推しだけじゃなくてクマリを好んでくれるファンの事を皆が理解してくれている… 
そこがこのクマリの推せるところ…この距離感に感動すら覚えるよね…みんなありがとう^^






一番最後に推しへご挨拶…
全員に回るのは結構時間がかかったけどメイちゃん列はおまいつの若いオタクがループしていて何とか特典会終了時間までに間に合った。

彼は僕がメイちゃん列に来るのを繋いでいてくれていた。

「今日はサニーさんが主役ですから」

あまり話した事もなかったけどそんな配慮がありがたかった…

一番うれしいのはこんな優しいオタクがメイちゃんのオタクである事…メイちゃんは幸せ者だ。







「サニーさん!会いに来たよ!」

「ありがと…待ってたよ^^」

きっとメイちゃんが新潟へ行きたいって言ってくれたのかな?と、思っている… 妄想だけど…笑

さにさんはメイちゃんの優しさにいつも幸せな気持ちでいっぱいです^^


捌け際に…「新米ラッパーにさぁ…」

「えっ⁉︎なに?」

ちょうどよいタイミングで剥がされた「ううん…何でもない^^」

何度も言うね…新潟来てくれてありがとう^^

この夜メイちゃんがあげたストーリー…
心配な内容だけど素直な気持ちを見せてくれるメイちゃんだから好きなんだよ。





 2023年1月の在宅の思い出

僕の仕事は寒ければ寒いほど繁忙になるので冬は基本日曜しか休めないし、残業も多くとても遠征とか考えている余裕も無い。正月はおとそ気分もなく働いていた。


毎年の事だけど…


春の武道館公演に向けてより活動的なクマリデパートを傍観するしかなかった。

仕事あってのオタ活だから疎かにはできない…そう言い聞かせていた。


そんな慌ただしい日々の中、お正月のチェキが届いた…嬉しい一枚だった。




メイちゃんは僕と交わした記憶をしっかりと覚えてくれていたのとお互いの弱いところを補おうと…軽い気持ちで書いたのかもしれないけど僕の弱い所も全て理解してくれている…こじつけかもしれないけどそう感じた。



そんな1月の対バン3days…そこで重大な告知が発表された「惑星探索ツアー」と題した関東近郊を巡るツアーだった。



その中になんと新潟が入っていたのだ…


そう言えば暮れの仙台で「またツアーとかあったら新潟にも行きたいな〜サニーさん待っててね^^」と告げられていた。

その時は一体何のことかさっぱりわからず、そんな事言ってくれるだけで嬉しかったのを覚えている。


発表後にようやくメイちゃんの敷いてくれた伏線に気づくことができた。僕はこの高まる気持ちをツイートした。




ツイートにはメイちゃんからすぐにいいねが付いていた…

僕は「山乃」は踏まないスタンスだ。

だけどその日はメイちゃんの方から気にかけてくれた…きっと僕の反応を楽しみにしていたのだと思う…

そんなイタズラっぽいメイちゃんも大好きな理由のひとつだ。





 山乃メイ生誕祭2023

新潟の雪も2月後半にもなるとさほど心配はなくなるので生誕祭後、惑星探索ツアー新潟、郡山と行ける現場が増えてありがたかった。


2023年2月はメイちゃんの生誕祭から始まり思い出深い月になった。

新幹線のグランクラスが半額で乗れるプランがありそれを利用して前日入りした。束の間の快適な時間と貴重な経験を楽しんだ。




生誕の当日朝から誕生日プレゼントを探しに出かけた。

贈るものは決まっていた。それは僕の大好きなもの。理由はただそれだけ…




普通、贈る相手が喜んでくれることを前提にするだろうが僕の贈り物の基準は少しズレているかもしれない…それはメイちゃんに限らず前からそうだった。


自分では買わないけど貰ったら嬉しい!かな?的な基準…贈る相手がそんな風に感じる気持ちを考えて僕から贈りたい物を選ぶのが好きだ^^


ただ100%喜んでもらえる自信も無かった…


だから生誕前に「開封配信するかも」と言っていたのが正直こわかった。

でも開封配信はなかった…「贈ってくれた方が求めている正解の対応ができるかわからない」と言っていたのを記憶している。


きっとメイちゃんはツイッターでのファンの発言を集約し結論を出したのだと思う。

自分の贈り物に喜んいる顔を見たかった人もいるばす…

きっと二人だけの秘密にしておきたい人だっているはず…

僕みたいに喜んでくれるかわからなく不安な人…


メイちゃんはみんなが公平に幸せでいられる手段を選んだのだと思っている…

感情に任せず冷静な判断をする…あの子の優しさ…尊敬すら覚える…



その頃推し被りさんは一人しか知らなかった。

それも一度挨拶しただけ…もう覚えていてくれているかもわからないくらいの挨拶だったから…



スタフラやアルバム、ケーキ…

推し被り同士みんな一生懸命準備したんだろうな…申し訳ない気持ちと現場のオタク達がうらやましかったのを覚えている。


前世では生誕委員はTOが仕切り、声がかかった者だけが関わるのが慣例みたいな感じだったので、自分から関わる何てナンセンスだと思っていたし、関わったところで何もできないのも自覚していた。


後にクマリの生誕委員はそんな事ないのを知ったけど…でもその頃は関わるのが少しこわかったかな…^^;




ステージが始まると一気に感情が高まった。

前世でもコロナ禍諸々あったから推しの生誕祭とか初めてだった…素晴らしい感動。推しが主役のこのステージ…ずっと見ていたかった。



大好きなメイちゃんにおめでとうを伝えられた事…来年も再来年もずっと伝えられたらと思っていた…今でもずっと伝えたいと思っている…


特典会は主役だからタイトな感じ…伝えたい事を手短にまとめて伝えた。

「おめでとう」と贈り物を渡して「日曜日新潟で待ってるね…」

「待っててね!」とメイちゃんは最高の笑顔で伝えてくれた。