【SEを旦那にもつ子育てママのiPad奮闘日記】 -4ページ目

【SEを旦那にもつ子育てママのiPad奮闘日記】

~主婦がアプリを販売できるのか?~
子育て中の主婦が、ひょんなことよりiphoneアプリを作ることになってしまった日々の出来事を書いてます。

今日はもう1通。
奮闘記も書きます

 前回、やりたいことは明確だけれど、それらを満たしてくれるアプリがないことに気づきました。

 そのまま両親にiPadを渡すだけではうまく使えそうもないし。。渡して私が教えるといっても、難しいやっぱり無理よとなってしまいそうで、その事でタブレットを使えないものとされるのは残念すぎる。
 
 できるものなら親孝行という意味も含め、タブレットを使って孫とのコミュニケーションをとらせてあげたい!!遠くに居ても近くに感じられる環境を作りたい。それで、皆が笑顔になる時間が、少しでも増えたり、不安に思う事が少しでも減ったらいいなと思っている。

 絶対会うのが一番いい!とは思うけれど、会いに行くには、車・電車・飛行機などなど、それぞれに移動代が結構かかるし。日程の調整もあったりすると、現実的に、年に数回しか実家には帰れない。。。。子どもたちの成長の中で、やっぱり祖父母の存在は大きいと思うと、今の環境はどうなんだろうと思ってしまうのです。


 そこでうちの旦那、SEなんです。そうだったこんな時こそどうにかしてくれないかと相談してみました。。

 すると、一言「ないなら、作ればいいんじゃない?」

・・・・・えっ
 ・・・作る!?・・つく


 そんな返事が返ってくるとは。目からウロコです


私  「作ってくれるの♡」


旦那 「いや、それは無理。(即答)
    じゃなくて、最近は個人でアプリ作ったり、クラウドソーシングっていって、頼んでアプリ開発してもらうのが流行ってるみたいだよ。そこで作ってもらったら、親も簡単に使えるようになるかもだし、うまくいけばアプリ販売できるかもよ?」

私  「へ~そんなのあるんだ。。難しそうだけど、ちょっと調べてみようかなぁ


 旦那が作ってくれちゃうのかと思った私の淡い期待は、即、無理!と、あっけなく砕かれたのですが
 
 クラウドソーシング?難しそうかなぁ。だけどアイデアがあれば、お願いしてその道のプロの方の力を貸してもらえるってことそれはとっても心強いんじゃないかしら聞いてみたら何か道が開けるかも

 この情報は凄いんじゃないかしら。作ればいいって、本当に作れるかも。祖父母と孫をつなぐ何かが、すぐそばまで寄ってきた!と、ワクワクしていたのです

 
 ですが・・・これからが本当の奮闘記だったのです。。。

今週は、私の実家に遊びに行ってきました

 子どもたちは、おじいちゃんとおばあちゃんに会えて、にっこにこ長男は、ご飯を食べるのも惜しいと言わんばかりに、「遊ぼう」とおばあちゃんを誘って一緒に遊んでもらっていました
実家に遊びに行くと、子どもたちがグンと成長するような気がします。
 
 最近、戦隊物に興味津々の長男は、戦いごっこをやったり、家の周りを駆け回ったり、探険!とあちこち上り下りしたり、日々たくましくなっていく様子をみせてくれていました。
 
 1歳半になる長女は、最近よくお喋りをするようになりました。おじいちゃんとおばあちゃんに「じーじ」「ばーば」と話しかけたり、会話にも「うん」と反応するようになり、可愛い仕草が増えています。
 
 関わる人が多い、というのは子どもにとって本当に大きな刺激になると実感しました。長女は帰省している間に「わんわん」「ここ」「これ」「あった。」「危ない!」など、どんどん言葉を覚え、楽しそうにお喋りしていました。その様子がとても微笑ましかったです

 自宅に戻った長男は、家に着いた~やった~と自分のおもちゃで遊び始めたものの、おばあちゃんともっと遊びたかったなぁ、と、またおじいちゃんとおばあちゃんに会いたいな~とつぶやいていました

帰省中はとても賑やかだったので、自宅に帰ってきていつもの生活ペースに戻るのがちょっと大変そうです



両親にタブレットを使ってもらえないかなぁ?
そう考えてみても、実際、母親に話を聞いても、やはりいきなり渡しても使えないね~なので。。。
シニア向けの一番手短かなラクラクホンについて調べてみました!

シニア向け、iPad用って案外ないんですね~。スマホ向けなら携帯会社からもシニア向け携帯が出ているし、スマホ向けの簡単アプリも出ていることがわかりました


そこで、やりたいことは?と考えてみました。

 ・メールのやりとりができるようになるといいかな!

 ・写真は子供の写真をみせたい。

 ・会話(できれば、孫の顔みせてあげたいから、テレビ電話ができるといいな。)

 ・あとは、ネットが使えるようになりたい(by両親)


これらをやりたいなぁできれば、日常的に通信料を気にせず使いたいよね。

それにはWi-Fiであれば、月々の固定料金(インターネット代)はかかるけど、それ以外はかからないこれはとってもいいところ

この環境であれば、、、

 ・メール →タダ

 ・写真  →メールで送って見せるのはタダ

 ・会話(できれば、孫の顔みせてあげたいから、テレビ電話ができるといいな。)→LineやSkypeならタダテレビ電話もできるよね。


でも、ラクラクホンでもメールできないし、写真見るためにはメールで送って開いて見てもらわないといけないな

LineやSkypeに関してなんて、ボタンぽちぽち押して操作する親の姿が想像できない。

慣れて使ってもらえるのが一番だとは思うけど、いきなり渡してちょっと使い方教えてできるしら。。便利そうだから使ってみては、やっぱりちょっと私の両親には負担が大きいかなぁ、無理があるなぁ。

現状、ラクラクホンみたいなアプリも探してみると、ちょっとはありました。

でも、iphone向けで、ラクラクホンをアプリで実現したレベルなので、簡素な画面ばかり。

しかも、これらのアプリについている機能は、以下のような感じでした。


 ・電話

 ・メール

 ・現在地確認

 ・写真

 ・SOS?(何これ?)

 ・ブラウザ

 ・時計

 ・地図


この中で、私たちが使いたいのは、まずメール。

いくつかのアプリを見てみました。。。

アプリの中にはラクラクホンみたく、定型文を使えるものもありました。しかし、iPadは対応してないらしいのです。。


次に写真を見せること。どのアプリも、iphone内の写真を表示はさせてくれるけど、この中にいれるためにはメールで添付するなり、自分で撮影するしかない。

ドコモのフォトパネルみたいに勝手に入っててくれるものがあればいいのに。。。。


あとはテレビ電話。。これはどのシニア向けアプリにもついてませんでした。Skypeを使ってもらうしかないのかなぁ。。



自分の両親と孫を身近に繋ぎたいiPadを利用できたら、画面も携帯より大きくて見やすいし、いいかも。だけど、やはりそのままだと、やりたいことを実現するためには難しいという印象が強く、親が使いたいと思ってくれるまでにいかない。
こんなときこそ、シニア向けにはもっと簡単な操作でできればいいのに。。。
1つ1つ、考えていくと、なるほどなぁ、と思う事が本当に多くて、今まで知らなかった事が分かってきたりして、発見の連続です