う み い ろ -32ページ目

う み い ろ

前を向いて 上を向いて 歩いて行けたら

繋留流産確定後の翌日に
子宮内容除去術を受けた話です。


私もネットの同じ体験者の記事を沢山
参考にさせてもらったので
私の記事も誰かの勇気になればと思うのと
備忘録として綴ろうと思います。
私情を多めに挟んでしまいますが。


読みたくない方はスルー願います。











前日9時からの絶飲絶食。


冬で乾燥しているのもあり喉が
とても乾いたけど我慢しました。


浅い眠りと悲しい涙を繰り返して
朝になる頃、暫くは湯船に浸かれなくなるので
熱い湯船に入りました。

自分のお腹を見るのは少しだけ辛かった。



その後、支度をして旦那と家を出ました。

持ち物は、手術の同意書とサニタリーショーツ、ナイト用ナプキンを3枚ほど。


昨日、看護婦さんに言われたものです。


病院は木曜日が手術専用の日なので外来はお休み。

ガラガラの駐車場に車を停めて
裏口へ回ります。

インターホンを押すと看護師さんが
迎えてくれ、すぐに先生の所へ案内されました。


旦那は初めて来るので先生とも初対面です。
2人で簡単に手術のやり方と目的を聞き
今までのエコー写真を見ました。


先生曰く、結構週数はいっていたのに
残念でしたね。  と。

9週目でした。

泣きそうになったけど
こらえることができました。


その後、すぐに手術着に着替え
手術台の上に。

手際良く、看護師さんに心拍やら血圧やらを測る器具を体につけられます。

本当にこれで最後なんだなと思うと
また涙が溢れてしまって。
またしても慣れた手つきでティッシュをくれました。

きっと何人もの人がこうして手術を
受けたんだろうな。


よくネットでは子宮口を開くなんとかって
やつを入れた後、1、2時間待ってから
行うってのが多かったです。

それがまず痛いとか…。

覚悟していたけど私が最初にやったのは
静脈全身麻酔でした。

あらら。
拍子抜け。


でも痛くないに越したことはない。

メンタル的に辛い時に追い打ちをかけるように痛い事なんで悲しすぎます。

両腕を固定され、両足を開かれ固定され
先生が足の間に。
無影灯で足の間を煌々と照らされ
なんとも言えない気分でした。

まさにまな板の上のなんとかってやつでした。


麻酔入れますねーの声で
腕に冷たいものが入ってくるなって
思った瞬間に落ちました。


気がついた時はどこにいるのか
何してるのかよく分からない。

なぜかフラつきながら必死に起きようとして看護師さんに制止されたのは覚えてます。


なんとなく思考回路が戻ってくると
ベットの上で寝ていました。
旦那が横で手を握っていました。

聞くと別れてから30分くらいで戻ってきたとか。早。

お腹は少し鈍痛がしたけど
生理痛に比べたら全然マシな痛さ。

左腕にはまだ点滴が付いてました。



パンツ…はいてる。
ナプキンも付いてました。

事前に渡しておいたので
看護師さんがはかせてくれたようです。

これはみんなネットで書いてあったので
新しいショーツを用意しておきました。

大正解。


トイレに行きたいような気がして
点滴を外してもらい
フラフラしながら看護師さんに支られて
行ったけど出ませんでした。

脱脂綿を膣内へ入れられたままらしいので
その違和感からかな?


また一時間程度ウトウトしてたら
看護師さんが様子を見に来て
自力で起きられるのを確認して
大丈夫そうだね。と言った後
お菓子と暖かい紅茶を持ってきてくれました。

昨日から絶飲絶食なので
とても美味しかった。

旦那と半分こしました。


そして後処置でまたしても足を開くことに。

脱脂綿を取り出され
水分の少ない所へ消毒のため
器具を入れられたのは痛かった泣


私は昔から産婦人科にお世話になることが多いのでまぁ、慣れてるとはいえ
気持ちのいいものではない。
と改めて思ったのでした。


それから子宮収縮剤と抗生物質、胃の保護剤を一週間分もらいました。

それから先生にお礼を言って帰りました。
会計は後日の診察のときに。だそう。


手術を終えて、思ったよりも体にダメージはなくて良かった。




これは私の主観ですが
言い方は違えど方法は堕胎手術と同じ。
子供をなくした体に
この術式はかなりメンタルダメージが
大きい。

一年以上立ち直れない人もいるのがわかる
気がします。

だって特に妊娠することに鈍感だった私ですら
こんなにキツイ。

これがやっとの事で授かった命だった時の
ショックは計り知れないです。


もう二度とこんな思いはしたくないし
誰にもして欲しくない。


ベットで寝ながら生まれたばかりの
赤ちゃんの泣き声を聞きました。

こんな時、辛かったという人が多いけど
確かに辛かった、でも無事に生まれた命が嬉しくもあった。

私は出来なかったけど
みんなには元気な子を産んで欲しい。


そう思いました。


家に帰るとお義母さんがお見舞いを持ってきてくれました。
そのすぐ後に義妹もお見舞いに。

親子でそっくりで少し笑えました。


私のために泣いてくれた。



この事は辛かったけど、知らないことを沢山
知ることができた。

家族だから辛いことも嬉しいことも
分かつことが出来た。

旦那はずっとそばにいてくれた。


思い出すと涙が出るけど
私は幸せ者だったと改めて知ることが出来た。


ポジティブと元気だけが取り柄の私。
私がいつまでも下を向いていたら
みんな悲しむ。

しっかりしないと。
メソメソしてても仕方が無い!


落ち着いたら水子供養をしてあげようと
思います。


この世に何も残してあげられなかった。
ごめんよ。


今日で仕事が年末最終日。
このタイミングで良かった。

みんなに年末の挨拶ができる。
家にいるとメソメソしてしまうから
手術翌日だけど会社行くことにしました。


ちゃんと笑える。
大丈夫。


この記事は流産の内容を含みますので
気分を害す方はスルーしてください。



















今日は3度目の病院でした。

意識したわけじゃないけどたまたま
クリスマスに。

計算すると9w1dの日。

今日、母子手帳が貰えたら素敵だなー。
なんてことを考えながら来院。


いつもはやらないのに看護婦さんが
今日からは毎回、呼ばれる前に体重と
血圧測っておいてねー。と
親切にやり方は等々教えてもらいました。


でそのまま膣内エコーに。

あまり口数の多くない先生が
いつにも増して沈黙。

あれ?って思ってると
カーテンを開けて
ディスプレイを見せてくれました。

そこには前回と比べものにならないくらい
大きくなった胎児の姿。

頭の形ががちゃんとわかる。
足と手が微かに見える。


先生「ここにね、見えるでしょう?
ここまでハッキリ胎児が見えてるのに
心臓がね、動いてないんだよ。」

私「…はい」

この後に続く言葉なんで容易に想像できた。

先生「2人の目で見ても動いてないね」

私「はい」

先生「これはね、もう流産確定だよ。
たぶん2、3日前に止まったんだと思う」



…確定…!

ポカンとしながら診察台から降りて
服を着ます。

1番最初に思ったのは
旦那になんて言おう。

でした。

きっと悲しむ。
私より誰より妊娠を喜びました。
妊娠検査薬の陽性反応は2人で同時に見ました。

それからは涙が止まらなくて。

ただ悲しくて。
それが子供が死んでしまったからなのか
旦那に辛い思いをさせることがなのか
なにがそんなに悲しいのか自分でも
わからない。


必死に堪えながら
先生の話を聞いた。

次の妊娠のためにも手術で取り出した方が良い事。
15%の人が体験することだということ。
つわりが軽いのは子供が弱かった可能性があること。
子供側に原因がある事が多いということ。

全部、知ってました。
まさか、自分がその15%に入ってしまうなんて。

先生「早い方が良いので手術は明日、行います。
 今日の夜9時からは飲み食いはしないように」

「明日、9時に病院に来てください」


明日…!

明日やるんだ。


手術の同意書には繋留流産と
書かれていました。


家に帰って、電話では泣いてしまって
無理なのがわかってたのでLINEで
旦那に簡単に説明しました。


状況を知ったお義父さんが旦那を仕事から
返してくれました。


旦那の顔を見た途端。
うわーん!

しばらく泣いて少し落ち着いたら
いろいろ頭が働いてきて
手術の保険のこととか必要なものとか
買いにいかないと。
あぁ、そうだ。銀行にも行かないと。

いつまでも泣いていても仕方が無いので
買い出しに。

車の助手席でお母さんとお父さんにも
メールで知らせました。
悲しむだろうな。と思うとまた泣けてくる。

落ち込んだら食欲が無くても
ご飯をちゃんと食べるようにしています。
そうすると少し落ち着くのと
少し元気になるから。


モスバーガーを買って帰りました。

家で食べて、2人で少し眠りました。

起きて、また少し泣いて。
こんなに泣いたのは何年ぶりだろう。
泣いて話してを繰り返して。

旦那はほんの少しの間だけ
声を殺して泣きました。

それ以外はずっと励ましてくれた。


ごめんね。
悲しかったよね。

誰のせいでもない。
どうしようもなかった。

分かっていても悲しかった。


明日、子宮内容除去手術を
受けます。


またきっと泣くけど
大丈夫だと思う。

流産が悲しいことも
体を労わることも
みんなの喜ぶ顔も
全部教えてくれた。


少しの間だけだったけど
沢山のことを学べた気がします。

明日、さよならです。




悪口、言う人いますよね。

他人に対して、本人のいない所で。


例えば

私だったら恥ずかしくて、そんなこと出来ない

とか

みんなそう思ってるよねー。

とか

よく迷惑かけといて、会社来れるよね

とか


詳しくは書かないけど
聞きたくない!
聞きたくない!!
ほんっと、聞きたくない!!!


それ言って何か良くなるの…??


誰が得するの?

たとえ、対象の子に問題があったところで
まったく関係のない人が
どうこう言える事なのかな。


人には人の事情があって
一緒に働いている以上
迷惑かけたり
心配させたり
仕方が無い事じゃないの。


その子のフォローをするのは
貴方じゃないし
私だし

私はそれをなんとも思わない。
だって仕事が好きだから。

だって仕事ってそうゆう
ものでしょう。

忙しかろうが
大変だろうが
こなさなきゃ進まない。

できる人がやったらいい事。

1日の半分以上を占める仕事時間。
楽しくやりたいよ。



話は変わって
かぐや姫の物語を見てきました。
{65887702-7E0C-4B90-9FB5-501BFFAFE425:01}

なかなか面白くて、素敵な映画でした。
かぐや姫はいろんな意味で本当に綺麗だった。

カロリーを気にしつつ
いつもポップコーンキャラメルを
買ってしまう(´-ε -`)


7w4dです。

妊娠してからの日数の数え方を
wは週数、dは日数で表すそうです。

そんな基本のき、も知らない私が
妊婦と呼ばれる人になりました。


心拍確認後、ついに両方の両親にも報告して
超、祝福モードに戸惑い
まだまだ自覚の足りない私。
(勝手に周りには不妊と思われてたらしい)

親の取り乱し方が半端ねぇ!と
他人事のようです。


そうこうしてるうちに
ツワリが酷くなってきて

と言っても、全然軽めだと思うけど。

夜中に空腹と気持ち悪さで目が覚めるように。


はい。
完全に食べつわりです。


夜な夜な冷蔵庫をあさっては
何かしら食べてます。

デブまっしぐら!


思いのほか心配して体を気遣ってくれる旦那くん。
かといって家事を手伝うとかの頭は働かんらしい。

なんとも微妙な気持ち。
(悪気が無いだけに怒れるに怒れない。というか
今までの生活で既に諦めている。というのもある)

よく言えば単細胞。
悪く言え馬鹿。
(どっちも悪口)


お腹も満たされたし
再度布団に入りますかー。