子宮内容除去術を受けた話です。
私もネットの同じ体験者の記事を沢山
参考にさせてもらったので
私の記事も誰かの勇気になればと思うのと
備忘録として綴ろうと思います。
私情を多めに挟んでしまいますが。
読みたくない方はスルー願います。
前日9時からの絶飲絶食。
冬で乾燥しているのもあり喉が
とても乾いたけど我慢しました。
浅い眠りと悲しい涙を繰り返して
朝になる頃、暫くは湯船に浸かれなくなるので
熱い湯船に入りました。
自分のお腹を見るのは少しだけ辛かった。
その後、支度をして旦那と家を出ました。
持ち物は、手術の同意書とサニタリーショーツ、ナイト用ナプキンを3枚ほど。
昨日、看護婦さんに言われたものです。
病院は木曜日が手術専用の日なので外来はお休み。
ガラガラの駐車場に車を停めて
裏口へ回ります。
インターホンを押すと看護師さんが
迎えてくれ、すぐに先生の所へ案内されました。
旦那は初めて来るので先生とも初対面です。
2人で簡単に手術のやり方と目的を聞き
今までのエコー写真を見ました。
先生曰く、結構週数はいっていたのに
残念でしたね。 と。
9週目でした。
泣きそうになったけど
こらえることができました。
その後、すぐに手術着に着替え
手術台の上に。
手際良く、看護師さんに心拍やら血圧やらを測る器具を体につけられます。
本当にこれで最後なんだなと思うと
また涙が溢れてしまって。
またしても慣れた手つきでティッシュをくれました。
きっと何人もの人がこうして手術を
受けたんだろうな。
よくネットでは子宮口を開くなんとかって
やつを入れた後、1、2時間待ってから
行うってのが多かったです。
それがまず痛いとか…。
覚悟していたけど私が最初にやったのは
静脈全身麻酔でした。
あらら。
拍子抜け。
でも痛くないに越したことはない。
メンタル的に辛い時に追い打ちをかけるように痛い事なんで悲しすぎます。
両腕を固定され、両足を開かれ固定され
先生が足の間に。
無影灯で足の間を煌々と照らされ
なんとも言えない気分でした。
まさにまな板の上のなんとかってやつでした。
麻酔入れますねーの声で
腕に冷たいものが入ってくるなって
思った瞬間に落ちました。
気がついた時はどこにいるのか
何してるのかよく分からない。
なぜかフラつきながら必死に起きようとして看護師さんに制止されたのは覚えてます。
なんとなく思考回路が戻ってくると
ベットの上で寝ていました。
旦那が横で手を握っていました。
聞くと別れてから30分くらいで戻ってきたとか。早。
お腹は少し鈍痛がしたけど
生理痛に比べたら全然マシな痛さ。
左腕にはまだ点滴が付いてました。
パンツ…はいてる。
ナプキンも付いてました。
事前に渡しておいたので
看護師さんがはかせてくれたようです。
これはみんなネットで書いてあったので
新しいショーツを用意しておきました。
大正解。
トイレに行きたいような気がして
点滴を外してもらい
フラフラしながら看護師さんに支られて
行ったけど出ませんでした。
脱脂綿を膣内へ入れられたままらしいので
その違和感からかな?
また一時間程度ウトウトしてたら
看護師さんが様子を見に来て
自力で起きられるのを確認して
大丈夫そうだね。と言った後
お菓子と暖かい紅茶を持ってきてくれました。
昨日から絶飲絶食なので
とても美味しかった。
旦那と半分こしました。
そして後処置でまたしても足を開くことに。
脱脂綿を取り出され
水分の少ない所へ消毒のため
器具を入れられたのは痛かった泣
私は昔から産婦人科にお世話になることが多いのでまぁ、慣れてるとはいえ
気持ちのいいものではない。
と改めて思ったのでした。
それから子宮収縮剤と抗生物質、胃の保護剤を一週間分もらいました。
それから先生にお礼を言って帰りました。
会計は後日の診察のときに。だそう。
手術を終えて、思ったよりも体にダメージはなくて良かった。
これは私の主観ですが
言い方は違えど方法は堕胎手術と同じ。
子供をなくした体に
この術式はかなりメンタルダメージが
大きい。
一年以上立ち直れない人もいるのがわかる
気がします。
だって特に妊娠することに鈍感だった私ですら
こんなにキツイ。
これがやっとの事で授かった命だった時の
ショックは計り知れないです。
もう二度とこんな思いはしたくないし
誰にもして欲しくない。
ベットで寝ながら生まれたばかりの
赤ちゃんの泣き声を聞きました。
こんな時、辛かったという人が多いけど
確かに辛かった、でも無事に生まれた命が嬉しくもあった。
私は出来なかったけど
みんなには元気な子を産んで欲しい。
そう思いました。
家に帰るとお義母さんがお見舞いを持ってきてくれました。
そのすぐ後に義妹もお見舞いに。
親子でそっくりで少し笑えました。
私のために泣いてくれた。
この事は辛かったけど、知らないことを沢山
知ることができた。
家族だから辛いことも嬉しいことも
分かつことが出来た。
旦那はずっとそばにいてくれた。
思い出すと涙が出るけど
私は幸せ者だったと改めて知ることが出来た。
ポジティブと元気だけが取り柄の私。
私がいつまでも下を向いていたら
みんな悲しむ。
しっかりしないと。
メソメソしてても仕方が無い!
落ち着いたら水子供養をしてあげようと
思います。
この世に何も残してあげられなかった。
ごめんよ。
今日で仕事が年末最終日。
このタイミングで良かった。
みんなに年末の挨拶ができる。
家にいるとメソメソしてしまうから
手術翌日だけど会社行くことにしました。
ちゃんと笑える。
大丈夫。
