俺が群馬にきた理由
モヤモヤ
コント?
(出囃子)チャンチャカチャンチャンチャチャンチャチャンチャン
2人「どうもー!!」
こう「こうです!」
すけ「すけです!」
2「2人合わせて、こうすけです!」
こ「なぁなぁ、移住して1年たったな?」
す「そうだねー。ちょうど1年前の虎舞竜だもんね」
こ「そのネタわかる人、だいぶ減ったけどな。
でもこの1年間、あっと言う間だったな?」
す「いや、あ、から、ん、までを100万回いうぐらいの時間はあったよ。1年だから。」
こ「いや、あっという間って、別に五十音の最初の、あ、という1文字を言う時間がないのではなく、あっ!という感嘆詞を言う時間すらないぐらいという例えだから」
す「え!?一年かけて、あっ!すら言えなかったの?戦場カメラマンもびっくりだよ!」
こ「いやいや、ものの例えだから!あっ!という
間もないぐらいの速さで時間が過ぎていったという例えだから!しかも戦場カメラマン古いから!」
す「俺、時間が早く過ぎるって感じたことないんだよね。例えば居酒屋で、、、」
こ「いいから!それ!前回の投稿でも見たから!」
す「え?投稿って何?これ、コントでしょ?」
こ「わかったわかったよ!話進まないから!んで、どうなの最近?」
す「1on1でどうなの最近?ほど困る質問ないよねー。」
こ「いや、悪かったよ!なに?今の会社では1on1やってるの?」
す「うん、やってる。なんかやり始めの頃はシリコンバレー流の9つの箱のうんちゃらかんちゃらとか言ってたけど、最近はもう上司との1on1では、ただただ業務の進捗報告みたいになってるよ。部下との1on1では、なるべくその人の業務組織個人✖︎過去現在未来の9つの箱作って持ってきてね、で、会話を引き出しすように意識してるよ。まぁ個人的には1on1なんかやるより一発飲みに行った方がよっぽといろんなことしゃべりやすくなるから、サシ飲みしたりしてるけどね。」
こ「え!?何?部下持ったの!?」
す「うん、仮採用期間中にGMにあがった。言ったじゃん。前回の投稿で上がるつもりなら上がれるって。」
こ「いや、自分も前回の投稿って言っちゃってるじゃん!え?だって部下の人生の一端をうんちゃらかんちゃら言ってじゃん。」
す「うん、だから断ったんだけどね。会って半年も経ってない人たちの人生背負えませんって。そしたら、断る権利ないよって。ブラックだよね!」
こ「ブラックなの!?」
す「いや、残業15時間以上しちゃいけなくなったけど、役職手当でそれ以上もらえるし、前回デスノートに書いた人、パワハラバレて降格したし、ブラックじゃないよ。ただやっぱり昇格する少し前から気づいてたけど、CIOは笑い話しながらギリギリのところでNOと言わせないからある意味怖いよ?ブラックっていうかグレーゾーン?」
こ「グレーゾーン好きじゃん。」
す「やめてよ!まぁ、前の経験から上に依存するのはやめたからある意味割り切れてるけどね。」
こ「んで、断らせてもらえなくて、昇格したんだ?」
す「うん」
こ「実際あがってみたらどうなの?」
す「前と一緒だよー。この人はなんでこういう仕事の仕方をするのかな?とか、どういうアドバイスしたら上向くかなとか、あの時のあの人のあの発言はひょっとしたらモチベーションが落ちてるからなのかな、とか、毎日暇さえあれば考えてる。部下を持つってことは、その人の人生の一端の責任を担うことだからね。」
こ「え?なんか良い人っぽい話でつまらないから話変えるね。プライベートはどうなの?」
す「どう?って質問って、、、」
こ「いいから!わかったよ!休日とか何してるの?」
す「家建ててる。つか、建てるための打ち合わせしてる。」
こ「家建てることにしたの?」
す「うん、地方に移住する時の嫁との約束だからね。平屋の注文住宅建てるって」
こ「やっぱり地方だから安いの?」
す「土地はやっぱり都会に比べたら安いけど、上物は高いよ!!人件費高騰と物価高騰両方のあおりくって想像してた2倍近く高かったよ!」
こ「でもピンキリなんじゃないの?」
す「そうだけど、調べれば調べるほど昔は30年経ったら上物はゼロとか言われてたけど、今は色々変わってて、あとはうんちゃらかんちゃらなんちゃらかんちゃらでやっぱり大手にしたから高い。」
こ「注文住宅の打ち合わせって大変なんでしょ?」
す「うん、でも引っ越す前のマンションもスケルトンリフォームしたことあるから、一個一個全部選ぶって意味では経験あるし、あと家は3回建てないと満足したものは建てられないっていう格言があるらしく、前回はリフォームとはいえ、2回目を経験できるってなかなかないよねって嫁と言いながら、大変だけど、来月着工ってとのまでやっときたよ。」
こ「そうなんだー。1年経って、地方の不便さとかないの?」
す「全くないよ!あ!強烈なの1個ある!いまだにタバコ吸える店多すぎなんさ!しかも紙タバコ率高すぎ!腹たったから知事の目安箱みたいなとこに投稿しといたんさ!移住ランキング上位なのに人気落ちちゃうよ!とか、オーバーツーリズムで東京溢れて地方に流れてきてるのに、欧米から見たらありえないよ!って」
こ「なんか訛り出てるけど。相変わらずそういう直談判みたいなの好きだねー。しかもリアルな理由添えるあたりもいちいち小賢しいよね。奥さんは?なんか言ってない?」
す「あの人やばいよ!まじでコミニュケーションお化け!行く先行く先で友達作ってるよ!コストコあるし、IKEAもあるし、なんも不便ないって言ってる。軽自動車ぶんぶん乗り回してる。」
こ「いや、君も酒飲んでる時、コミニュケーションお化けじゃん。軽買ったんだ!?」
す「いや、知ってるじゃん?俺はさ、シラフの時はくそ面白く無いし、根は人見知りじゃん?うん。パーソナルカラーのピンクのムーブキャンバス。アダプティククルーズなんちゃら付いてると楽だよねー。千葉の実家行く時は嫁の車で行ってる。田舎はやっぱ1人1台っしょ。」
こ「親とか地方に家に建てるとか言って反対されないの?」
す「地方行く時も賛成してくれたし、家建てるって話をしたときもいいねー!って言ってくれたよー。ただ実際に土地の図面送ったら、『お前本当にそこに永住すんのか!?』って言われたけど笑、まぁ、理解してくれたよ。こないだ正月車混むから帰んないって言ったら、『ママが戸籍から抜くぞって言ってるよ。』って言われてさすがに帰ったけどね笑』
こ「まぁ、お父さん自身も好きに生きてきたからねー。」
す「ねぇ、君が言うなよ、あぁ、君も俺か」
こ「前に会社飲み減ったって言ってたけど、最近はどうなの?」
す「半年前におもろいやつ入ったんだよ!部下なんだけど、そいつがちょいちょい飲み行きたいアピールしてくるから、ついでに誰か誘ってコミニュティできてきた。」
こ「奥さんは?また結局飲み増えたじゃん!とか言わないの?」
す「毎日あんたと晩酌してたら4kg太ったわ!外で飲んできなさいよ!って言われるぐらいだから怒られないよ。飲みが入るとヨガ行けるから嬉しいみたい。つか、それでも東京時代に比べたら飲みに行く頻度減ったからね。んで、嫁とも飲みに出てるしね。こないだ引越し1周年記念だね!とかいって一緒に二次会スナックで⚪︎万使ったら『あんたバカだよねー』とかケラケラ笑ってたから。こっちきてからは仕事の話してるから、ストレス発散に付き合ってくれてる説も高いけどね。」
こ「そうなんだ。さっきの部下の奥さんは怒らないの?」
す「出張出社組は月こっちきて泊まって火帰って水木金はテレワークだからね。月こっちで飲む分には怒られないみたい。」
こ「え!?だったら、俺たちも引っ越さないで、出張組になればよかったじゃん!」
す「東京自体がもう嫌になっちゃったから、その選択肢はなかったよ。つか、その部下も、ぐ、こっちくれば楽しいんだよなー。なんだろ。10個下なんだねど、ミニ幸佑みたいなやつ。俺が仕事の指示チャットで送ろうとすると、向こうもまさに俺にチャット入力中で、これやればいいですか?みたいな。今日飲み行きたいなーとか思ってたら、今日どうですか?みたいな。すげーよ。年下でこんだけ色々気付く男はみたことない。女性でよく気付くなーって子はいたけど。しかも俺のことイジるしね!こんだけ俺のこと上手にイジる仕事関係の年下みたことないよ。あ、丸山がいたか。ミニ幸佑ってことは、ミニミニ宮寺ってことだよ。宮寺さんに会わせてみたいなー。多分こういうと思う。『幸佑が好きな理由がわかる。』って。さらにこう言うよ。『だからこそ敢えて俺は厳しい目で見るぞ』って。」
こ「宮寺イズムを新たな環境でも繋いでいけたらいいよね。菅耕治イズムもね。」
す「そうだね。」
こ「たとえ遠くに行ったからって、今、ここで幸せ移住生活できているのは今までの人生で関わってくださった方々のおかげだもんね。」
す「うん、遠くって言ったって関東だしね。群馬だしね。」
こ「しれっと言うじゃん!」
す「もはや、俺の行き先なんて誰も気にしてないでしょ。つか、来週リテールテック行くんだよねー。山谷ならニヤっと笑ってスルーしてくれそうだけど、中途半端な知り合いから、ぬめーっと人伝に伝わるより、しれーっと伝えるほうがいいかな、と。」
こ「いや!山谷さんな!お客さんでなくなっても年上だかんね!つか、リテールテックってことは、転職先の業界わかりそうだけど、そういうことなんだー。」
す「うん、転職した瞬間真っ先に浮かんだのが、もってリテールテックまでだなーって。オンラインで逃げるつもりだったけど、昇格しちまって、部下にリテールテック行けよって言ってる手前逃げらんなくなっちった。まぁ、そもそも前職の繋がりに転職するような仁義的に筋違いなことしてるわけじゃないから俺が逃げる必要ないんだけどね。」
こ「1年間あらためて振り返って、なんで言わなかったの?」
す「こないだ、さんまさんが言ってたじゃん?吉本背負いすぎてしまったんやなーって。だから背負うのやめようって。そんな感じ。」
こ「俺らがさんまさん語るの1000000年はえーわ!(バシっ!)」
2人「どうも!ありがとうございましたー!」
後記
振り返ってみると、なんでしょうね?
中年の反抗期?みたいなもんだったんでしょうか。
いつもイジらせてくれる山谷さんだったり徳さんだったり健(健さんな!)だったり、ビンタして俺のことも殴れよ!って言ったら『幸佑!俺はそういうんじゃないから!』って叱ってくれた榮代さんだったり、『幸佑、それが答えだよ。』って教えてくれた川村さんだったり、『周りがそう言ってるってことはそういうことなんだ!』って叱ってくれた安松さんだったり、もっと遡ると20歳超えてるのに親と喧嘩して家出して1ヶ月車上生活してた俺を泊めてくれた高野さん夫妻だったり。
ありがとう、と、ごめんなさいだけ言えるようにって後輩指導してたくせに当の俺はそれができずにごめんなさいです。そしてありがとうございました。
あ!宮寺さん?
宮寺さんには移住先伝えてたので大丈夫です。
『聞いてないことにしてたんだから、ここで言うなよ!』
って怒られそうだけど、大丈夫です。俺が宮寺さんに言わないわけないって、皆さんにはバレてるはずなので。
そんなこんなで、妻ともども僕は元気に暮らしてます。
写真も幸せそうでしょ?
上毛かるた買って、かるたの場所訪れてコレクションするのが最近のあらふぃふ夫婦の趣味です。
こっちきてからゴルフクラブ握ってないけど、家の打ち合わせ終わったら今年は行こうかね。って話してます。
もう春ですね。今日もみなさんに幸せが訪れますように。
それでは、また。


