子どものいない人生

子どものいない人生

不妊治療を経て、子どものいない人生を歩むことになりました。思ったよりも悪くないというのが一番の感想。日々の生活で感じることを書いていければ、と思います。

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昨日、大黒摩季さんが直接話す場面を見て、「子どもを産めない罪悪感を持ち続けていたというよりも、それも含めて子どもを持てない事実を吹っ切れていない心の闇を抱え続ける自分を彼にも背負わせることに耐え難くなった」ということが言いたかったのかな…と理解しました。

そうなんですよね。不妊治療をしちゃうと、持てるはずの子ども、子どもと一緒にいる未来を持てなかった…という喪失感からなかなか逃れられない気がします。

大黒さんが、公園でハッピーファミリーを見てると、お母さんが子どもを叱ったりしていても「それも含めて幸せだよね」と思う、と言ってました。私は「うんうん、わかる。わかるよ〜」って気持ちなんだけど、きっと世のお母さんは「そんな呑気なものじゃないわよ💢」って思うでしょうね。だいたい「ハッピー」でもないし…とかツッコミもありそう。…でも、そんな子育ての苦しさ、大変さも含め、全て羨ましくなっちゃうんですよね…子育ての苦労をしてみたかったって。

私もだけど、大黒さんもそんな喪失感を解消できていないのではないかな?と思いました。解消できるものかどうかもわからないですが。これが解消できるのはお母さんになれた時だけで、そうでなければ死ぬまで付き合っていくものなのかもしれない…とすら思います。

私は夫と共にそれに立ち向かう方法を選びました。でもこの喪失感への立ち向かい方として、全く違う次元の自分になりたい。そうなれたら楽だな〜という思いもあります。母親とか家族とかそういうものを超越した自分に生まれ変わる…そう考えた時、旦那さんの存在がない方が、やりやすいという感覚も私はわかる気がします。生まれ変わるくらいの気持ちでいると、いろんなしがらみから解放されたくもなりますよね。

こういう考え、誰にでも理解してもらえるわけではないかも知れないけど、自分の人生を本当に本当に突き詰めちゃうとそういう考えになってしまうこともあるかもしれないって思います。きっと自立した大人の女性である彼女ゆえの決断だと思います。

大黒さんと何か新しいこと、楽しいこと、一緒にやりたいな…なんて、思いました。一緒に頑張ろうねって励ましあいたいです。遠くから応援しています。