大船渡で全壊したワカメ加工場が新築・再建-放射能測定設備も | 乖離のぶろぐ(*´∀`)吸い込んで応援
(゚ω゚) 「出ても0.1ベクレルくらい」 らしい。

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大船渡で全壊したワカメ加工場が新築・再建-放射能測定設備も
(2013年03月05日)
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 ワカメの加工を手掛ける食品加工業の理研食品(東京都千代田区)が3月4日、大船渡で被災した2工場を同市末崎(まっさき)町峯岸に再建した。
 同社工場は市内の大船渡地区と末崎地区にあったが、いずれも東日本大震災による津波で全壊。末崎の細浦工場は鉄骨が残ったことから補修し、昨年から三陸産ワカメのボイル工場として操業してきたが、大船渡地区にあった大船渡工場は同じ場所での再建が難しく、末崎地区の峯岸に移転・新築した。敷地面積は2400平方メートル、鉄骨2階建てで延べ床面積は2000平方メートル。主に大船渡を中心とする三陸産のワカメの冷凍製品を年間500トンの計画で製造する。工場には放射能測定器を設備し、安全な出荷体制を整える。
 同社の三谷文彦社長は「ワカメの収穫シーズンに間に合うように工場を再開した。今までのワカメは塩蔵か乾燥物がメーンだったが、切り口を変えて冷凍ワカメを提案していく。捕れたてワカメの食感と香り、おいしさを閉じ込めた新しいタイプの商品。大船渡のワカメを少しでも多く全国に提供していきたい」と話す。

 今後、製造ラインの増設も計画中という。

津波で全壊した岩手缶詰、大船渡工場新築・再開-冷凍食品など受注生産(三陸経済新聞)理研
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