何十年も前の発表会の選曲は
PTNAの課題曲を意識したり、ザ、古典派の小曲を生徒さんたちに弾いてもらいました。
今年は(曲数を増やしたい、という野望も含む)生徒さんの好きな曲、そして私が選曲したもの
という二曲弾いてもらうことにしました。大変。
生徒さんも私も、、、、。
この頃は昔のようにエチュード弾いて、ロマン派、古典、バロックと複数の曲を練習してもらっていましたが
諸々の事情で二曲程度で通常のレッスンを進めていました。
でも、やはり身につけてもらいたいことが疎かになりがち、、、。と反省でした。
スケールがきれいに弾けたり、基本の基本のテンポをキープする力・練習を発表会を機会に経験して
もらうことにしました。
クーラウのソナチネを何人かに経験してもらいました。
結果 よかった〜。やはり、大事。わかっていたけれど、、、、。そして、生徒さんたちは
今までにない私のしつこさに付き合ってくれました。
もう洗脳に近いレッスンでした。
「リズム、音と音の関係を聴いて!!。指の離れるスピードに気をつけて。ここで何を表す?」などなど
諦めてはいけない
やはりその一言でした。
2時間、気を抜けなかったかもしれない、、、。保護者の声も、概ね
「こんなにちゃんと弾けるんですね」という感想。
よかった。