ずーっと日記を書いておりませんでした。
正直もう書く気もなくなっていました。
が、今回は自分のメモ的な意味で書きとめておこうと思います。
昨日、自分を社会的に殺しました。
正確にいえば、かつて生きてきた社会の中の私を殺しました。
幸い今は昔の知り合いの全くいない地に住んでいるので、
私が本当に死んだかどうかはわかりません。
こっちの社会での私はまだ生きています。
会社とのつながりも絶っていないし、
病院通いも続けるつもりです。
昨日最後のmixi日記を書きました。
明確に「死」や「さようなら」をにおわせる文は書きませんでしたが、
「今までありがとう」的な文を書きました。
おそらくそれを読んでだと思うのですが、
夜電話をかけてきた友人がいました。
嬉しかったです。
でも、電話には出られませんでした。
だって私は死んだのですから。
彼氏からも2度ほど電話がありました。
きっと心配してくれたんだと思います。
でも、それだけでした。
きっとほかの人は私が死んだなんて思っていないし
心配もしていないのでしょう。
少し寂しい気持ちになったのは
私にまだ未練がある証拠ですね。
自分から死を選んだくせに。
勝手な人間です。
友人たちが私の死に気づくのは
おそらくもっとずっと後になって、
「そういえばmixiにずっとインしてないな」とか
そんなことに気づいてからだと思うのですが、
実際のところは誰も私の死にすら気づかないかもしれません。
異変に気づくのは、
毎日連絡を取り合っていた彼氏くらいかな。
本当は彼氏との関係を切るのはつらくて仕方ないです。
でも死ぬってそういうことなんだ、とも思うのでしょうがないです。
今まで生きてきた世界の中では死を選んだくせに
知り合いは会社の人間ぐらいしかいない、今いるこの地でも
死んでしまわなかったのは何故か。
本当に死ぬ勇気がなかったんです。
生きる気力もないけど、
どうやって死んだらいいかわからない。
結局最後に二の足をふんでしまって、死ねない。
だからこんな中途半端な真似をしてしまいました。
私は卑怯者の弱虫です。
今まで仲良くしてくれたみなさん、さようなら。
私はいつでもあなた達のことを思ってます。