光と闇

@kaluako

 朝が来てもずっと闇の中にいるようだった。


 明日があるからと希望のように言われる言葉が、私にとっては絶望に等しかった。

明日はどう耐えようかこの痛みと苦しみに。

そんなことばかり考えていた。


私の今までの生き方にバチが当たったのだ。

なぜかはわからない。

ただ、そう思わなければこの理不尽に殺されてしまう。


 痛みと苦しみに蝕まれ、どう一日過ごしたのか思い出すことができない。

それでもこれらの感情はあまり表に出さず生きていかねばならなかった。

皆、このような感情を出すと綺麗な話をしたがるから。嫌煙されるから。


 どんなことでも生きることをやめる十分な理由になる。


「そんなことで」「死んでどうなる」


簡単にそう言われてしまう。

これが最大限の勇気なのに。これが私の世界なのに。


 彼らは当たり前のように夜が明けると信じているのだろう。


明日にならないでほしくて寝ないようにした。

そうすればまだ貴方は私の味方で居てくれる。そんなことばかり考えていた。


私は「最大限の勇気」が足らず、今も明日を迎えている。

貴方が味方のふりをして裏切っていたことも、人格否定をするその酷い暴言も、記憶しているけれどすべてなかったことにして。


知っていても知らないふりをして貴方と関わる。

それを追及しても、謝られても闇が晴れることはない。


私にとって生きていくとはそういうことだ。

どんどん重くなる鉛の中、無理やり歩く。

人の心など、守るより壊してしまうほうが簡単だ。


美しく死んでしまいたい。