『出会いは満月の夜』

ムル「やあ」

賢者「帽子が浮いてる!?」

ムル「ようこそ賢者様、あなたにお会いできるときを長い間待ち焦がれておりました」

賢者「しゃべった!?」

ムル「これから賢者様には少しばかりやっかいなことに巻き込むかもしれません」

賢者「え?」

ムル「さて、厄介ごとには色々あります。色恋沙汰、名誉に戦争、家族、友人、仕返し、恩返し…今回はその中でも最も厄介な問題、世界救済」

賢者「うわあ!」

ムル「お会いできて光栄です、愛しい賢者様。私は西の魔法使いムル」

賢者「魔法使い?」

ムル「このエレベーターの行き先は大いなる厄災によって壊れかけた世界、あなたにはその世界を救う手助けをしてほしいのです」

賢者「もしかして夢見てるのかな…」

ムル「世界も私も随分とめちゃくちゃになってしまいました。あなたはきっと私に失望なさるでしょう」

賢者「消えた!?」

ムル「それでも、あなたと友人になれたのなら私はとても嬉しい。本音を言えば世界はどうでも良いのです。人助けは面倒ですからね。ただ、この世界の真実をあなたに見つけてほしい」

 

(ムル)

    風が強くて 猫が騒ぐ

    明るい満月の夜には

    何か不思議なことが起こる…

 

 

 

 

 

第1章のM1。大好きなまほステの記念すべき始まりの楽曲です。自分用の覚書ですが、また気まぐれに更新するかもしれません。