記憶 | ツンデレチッタにやられてる

ツンデレチッタにやられてる

立ち耳スコティッシュのチッタとの日常を綴っています。

ツンデレチッタに、毎日ノックアウトされてます(о´∀`о)

チッタがお空へ行ってから
今日で20日が経ちました。


相変わらず
朝が辛いです。



「ニャー!」と
起こされない朝

そこにないぬくもり

嗅ぐことの出来ない愛らしい匂い


チッタが居ない現実が
一気に押し寄せてきます。



とにかく寂しく

あのぬくもりが恋しい




チッタがいなくなってからは


掃除をし、

洗濯をし、

清潔に保ち、


せめて

静かで寂しい部屋が
辛気臭くならないようにしています。


その後は
ただ時間が勝手に流れていく


そんな日々です。






チッタがお空にいった前日は
姉の命日でした。


チッタは姉の命日と重ならないよう、
その日を選んでくれたんだと思います。



姉の死から丸2年が経ち
思い出すことは、

姉の闘病中の事ばかり。


病状が悪化してからの
姉の様子、

言動や姉の涙、
大好きな姉の変わり果てた姿。。


未だに
壮絶だった記憶ばかりが思い起こされ
苦しくなります。

小さい頃から
何十年も過ごした楽しい記憶が
たくさんあるはずなのに。



あまりにも
ショックだったから

悲しい記憶が楽しい記憶を
隠してしまう。



それに苦しんだ2年でした。


それが


今度はチッタでも。



チッタの最期が
辛すぎて、


楽しかった記憶が
なかなか思い出せずにいます。


このまま何年も
姉の記憶のように


チッタの記憶も辛い記憶で
包み込まれてしまったら、


とても辛いし悲しい


どうしたらいいか
考えた結果



元気なときの動画や写真を
たくさん見るようにして、



楽しかった事を
思い出し、

悲しい記憶を
端っこに追いやる作戦に辿り着きました。


チッタの記憶は
可愛く愛おしい記憶であって欲しいから。














チッタン

今日もたくさん
愛してる