エレベーターで自分が乗った瞬間に「閉める」ボタンを押す爺さん婆さん、何でなん?
遭遇したことありますかね、ババアです。こんにちは。
後ろに人が並んでいても、エレベーター内が混雑しているわけでもないのに後ろに誰かいるか確認しないでスグ閉めちゃうの。わたしは何故か度々あります。毎度ベビーカーが挟まってキレてます。
高齢になると周りが見えない人が多いけれど(イマドキの若者は〜とかよく言うけど、若者より年寄りの方がよっぽど悪い人多いわ)、人の振り見て我が振り直せで気をつけないと、と思います。
あれよあれよという間に移植の日を迎えました。
かなり早めに食事を済ませ、いつもながら失敗する尿溜めです。
尿を溜めた方が子宮がエコーで見えやすいようにでしたっけ?最後の排尿は移植1時間くらい前に、と言われましたが毎回毎回これが上手く調整できないんですわ
以前申した通り、頻尿なもんで1時間前じゃきっといや絶対にチビっちゃう
最終的に40分前にトイレへ。
"トイレの近い方は水分をあまり取らないように"と言われていたので、遵守し時間通りに受付へ済ませ、待合室で呼ばれるのを待っていました。が、こんな時に限って尿意がない。
これはやっちまった…
こんな時はがぶ飲みウォーターです。
ングングング…
500mlペットボトルの半分を一気に飲み、そうすることにより呼ばれる頃には「おしっこ出そうde膀胱パンパン」です。
やりすぎた…いつも調整が難しすぎる。
呼ばれても医師と軽く今日と今後の予定について話すだけで、移植自体はまだまだ先です。
これは…MO.RE.RU.
その前にいつも足(股関節と尻)がつる、あの手術台のために股関節ストレッチしねぇと
破裂寸前の膀胱と闘いながら、股関節のストレッチをします。
どこ伸ばしてたら、つらないんだろ。毎回ピキピキなって移植前に医師や看護師を困らせる憎き体の硬さ。
緊張と尿意で脇汗グッショリになりながら頑張っていたところ、呼ばれました。
手術台に上がり、医師が来るまでゆったりしていてと言われてもゆったりなんか出来る状況ではない私の可愛い膀胱たん
なぁぁぁ、も、漏れる
そこへ医師と培養士が登場。
色々な説明も耳の右から左へ受け流すムーディー勝山のごとく膀胱
尻がピキピキつったまま、痛いし漏れそうだしで医師が今している処置を説明してくれているというのに全く耳に入ってこない…。尻が痛い、限界や。
「Hey, 尻…いや、違う、漏れそうですぅ」
看護師さんは言います。
「頑張りましたねぇ!いいよいいよ〜!これくらい我慢してくれると膀胱に押されて子宮が見えやすいんですよ!あと少し!頑張ろう!!」
移植完了。
ここです、とエコーの画像を渡されても、今回もまたイマイチよく分からん。
休んだりする時間もないので、すぐ着替えて出ます。
「限界だよね!すぐお手洗いイイですよ!」
言われるが早いかトイレの扉を開ける私が早いか尿意との闘いはこれにて終了。
その後会計をして今日は終戦となりました。
今回はどうだろうな。意外とチャチャっと上手くいって妊娠になったらいいなぁ〜なんていう期待も微かに心にありますが、そんなに上手くいくわけないよ自分の年齢考えろよという囁きも聞こえてきます。
今日はゆったり過ごしたら、明日から普段通りの生活ということで、祈りを捧げながら判定日を待とうと思います。アーメン。