昨日はわたしが一年で一番楽しみにしているといっても過言ではないイベントだった。

そう、デザインフェスタである。

 

それはそうと日頃の寝不足がたたって眠たさがわたしの心を蝕んでいたので起きる時間は特に決めなかった。そうして起きたのが10時半。よしとしよう。

そこから朝食にシリアルをいただいて、化粧をして好きな服を着て出発だ。

 

国際展示場までのんびり電車に揺られていく。

会場につく前に一応立ち寄りたいブースを何件かピックアップはしておいた。

しかしそもそも絶対寄りたいというブースはせいぜい2~3件しかなかった。2時間くらいフラフラしてたらきっと満足だろうな~とか思いながらお昼ご飯は食べてこなかった。それが自分の首を絞めようとはね。

とりあえず端から端まで見て歩く作戦に出た。そしたら思いのほか楽しくて、それこそピックアップメモは瞬時に反故となった。

 

自分で何かを創り出すってすごいよな。それを楽しそうに眺めるお客さんも素敵だよな。

そういう場がとっても好き。

あとは、クリエイターの人とお話しできるのが楽しい。そういう機会ってめったにないから。

Twitterで眺めてる人が実体として目の前にいるってのはなかなかないことだ。

 

以下、わたしの戦利品。大好きがいっぱいだ。

 

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やらかした。

今わたしが担当している事業、他施設で展示するってんでパネルやらアンケート用紙やらサイネージやらを持って行った。

当初ペーパードライバーの先輩に代わってわたしが運転する予定だった。吉祥寺を。

 

吉祥寺を運転て!そんな都会運転したことないよ!

 

って思って出勤した瞬間から道筋をグーグルマップで小一時間確認していたら、全然事業関係ない先輩が「俺が運転しますよ」と言ってくれ、超ハッピー。

先輩のすべらない話を聞きながら和気藹々と展示予定施設へ。

到着後、着々と展示準備を進めていく。その中で、ふとわたしは気づいてしまった。

 

サイネージのリモコンを忘れてしまった。

 

サイネージのリモコンがなければサイネージの再生はおろか、リピート設定ができない。

詰んだ。詰んだのだよ。

先輩とその場で膝をつく羽目になろうとはな。

 

そして一度職場に戻り、帰りに展示施設に寄ることにした。電車で。

リモコンと万が一に備えてマニュアルを持参。

諸々設定をしてそのまま直帰である。

 

そして、その足で彼氏と落ち合った。

ご飯を作ってくれるというのでスーパーに寄ったのち彼の家へ。

ご飯を作る前に彼氏が知人から借りたというVRを体験させてくれた。思った以上の臨場感だったため、全力で楽しんでしまった。あれは本当にすごい。欲しくなる。

そのあと、一緒にチャーハンを作った。

一緒にと綴ったが、わたしはサトウのごはんをチンして卵を割って溶いただけである。彼の作ってくれたチャーハンは最高においしくて二人で感動してしまった。ものすごくおいしかった。

それから二人で寝っ転がってNetflixの『イカゲーム』第1話を観た。彼は胸クソ系が苦手だがわたしが駄々をこねたのでしょうがなく観てくれたのだった。

後ろからぎゅってしてくれて腕枕までしてくれた。付き合い始めた当初はいっぱいしてくれたが最近はしてくれなかったのでだいぶ嬉しかった。

 

上記より、すごくわたし単純だと思う。

昨日は早く起きた。それから化粧をして着替えて出かける。

場所は吉祥寺である。職場の先輩とそのお子様、それから仲良しの同僚と井の頭公園に行くことになっていたのだ。おやつをたくさん買い込んで持参した。もちろん先輩のお子様への課金(バナナ)も忘れずに。

 

まだまだ小さいお子様には何を買っていけばいいのかわたしはわからない。だからいつも安定してバナナを課金するのである。バナナなら食べられるだろう。どの年代もな。

 

たくさん遊んだ。久しぶりにブランコも乗った。とてつなく楽しかったのだが、悲しいことに気がついた。

長いことブランコで揺られていたら、酔ったのだ。

三半規管が順調に年老いていたことにショックを隠せなかった。

 

遊び終わってからは同僚と新宿に行った。

米澤穂信先生のエッセイが発売されたのだ。なんならフリーペーパーと缶バッチが先着でもらえるフェアが開催されていたのである。これはもう行かなければという使命に駆られた結果である。そして無事両方ともゲットできた。

それからSCRAPさんのなんとかサーカスに行った。常連なのにビルの名前を失念するという醜態を晒していく。『刑務所からの脱出』と『金庫からの脱出』で遊んだ。結果として両方とも脱出できた。いや。これは本当に面白かった!!仲良くなりたいと思っている人と一緒に行くことをオススメする。誘うまでが難関であるが。

 

それからそのビルの上にあるおしゃれカフェにはせ参じた。

そこは本がたくさん並んだ、止まることもできるカフェだそうだ。もう入った瞬間からおしゃれであるにも関わらず、メニューもおしゃれなのだ。

飲みものが、黒い。真っ黒なのである。

炭かな?口の中がシャリシャリした。マスクしててよかったと思った。多分図らずもお歯黒になっていたであろうから。

 

そして、歩いて新大久保へ向かった。同僚が韓国が好きでよく新大久保に通っていたからだ。「行きたくてたまらなかった!」と熱弁していた彼女にすべてを任せ、夕飯をいただいた。

すごいチキンを食べた。ヤンニョム?とチーズめちゃかかったやつ。

すさまじくお腹がいっぱいになった。この量を!!みんな食べるのか!!となった。

なんならお腹いっぱいになるまでご飯食べることがなかなかないのでとても嬉しかった。

ただし寝るときも若干胃もたれしていたのは言うまでもない。