昨日はロートレック展に行ってきました。
なかなかの盛況、でも許せる範囲内の混み具合でした。
相変わらずいつもの通り、大した知識もないままぷらっと出かけました♪
それでも、とても楽しかった。リトグラフ、やはりなかなか完成したものは少ないのですが、十分に楽めました。
ロートレックの描く人々は一人一人が、はっきりとしたキャラクターを持って額の向こうで溌剌と生きています。
現実においての人間がそうであるように、皆、美しいと同時にえげつなく、好色でありながらうわべを飾り、淡々と振る舞いながら興味津々で…と、どこまでもリアル。
それでいてうんざりするかというと、そんなことは決してなく、ただひたすら微笑ましい感じ。
ロートレックの彼らに対する視線は「寛容」と「共感」に満ちていて、私たちも、そのために構えたり臆することなく額越しに彼らと向かい合うことができるのかな。時代を超えて対等に、同じ人間として。
面白かったのは、ロートレックが好きと言うだけではなく、フランス的なものに対する愛着から観に来ているヒトが多いらしいこと。
たとえば絵に描かれているフランス語を張り切って読むヒト率高し(笑)それに講釈するオジサン率も高めかな(^w^)なので館内も、どことなく賑やか。
三菱一号館美術館は、小さいながら中庭があって、皆、持ってきたお弁当をベンチで食べてたりします。また、おしゃれな食べ物屋さんなんかもたくさんあり、そちらも繁盛しています。
そういうのを見ると「あ、なんだかいいな」と感じます。文化的な成熟度を感じるというか…それぞれが身の丈にあった楽しみ方をしているのをみているのは心地よいものです。
年間パスも買ったし、今度はおにぎり持って自転車で来ようと思った私でした。




けっこう気に入ってます