転職活動って体力使う・・・
先ほど最終面接を受けてきました。
夕方というのもあったけれど、やっぱり最終面接なので、
半休を取得して、ソワソワしながら面接までの時間をつぶしていた。
最終面接は、特に、これまでの筆記試験や面接を通過してきたという
労力も加味され、「報われたい!!」という想いも自然と強くなり、
そうなるんだよね。
私が弱いのか、皆もそうなのか知らないけれど、
面接というのは、自分の生きてきた経歴をその場で試されるような場
と感じるからこそ、どんな試験よりも緊張する。
面接前にそわそわしながら東大のこのサイトを読んでいた。
名だたる教授陣の選択の瞬間、が書かれたエッセイ。
確固たる信念を持っている人ももちろんいるけれど、
今の自分がこの場所にいるなんて当時は予期すらしていなかった、
という方々も多い(自分がそうだからそこに目が行ってしまうのか)。
中には、
「人生において自分が選択できることは実はないのではないか。」
「選択とは言いつつ実はそれは選ぶべくして選ばれたに過ぎない。」
なんて衝撃な発言をなさっている先生もいて非常に興味深かった。
確かにそうかもしれない。
私は自分がどの方向に行きたいのか、今日は考えれば考えるほど
分からなくなった。
最終面接では、代表取締役の方が直々に参列されていて、厳しい目で
評価されているように感じた。
内定を貰えても、貰えなくても、いい機会だったと思う。
一つの組織にいると、なかなかできない経験だ。
特に、同じ組織にいて、モチベーションもなく働いていると、
評価されている、試されていると感じる瞬間は少なくなるのではないか。
だからこそ、自分の好きなこと、自分が夢中になれること、
を見つけられるとそれが一番だ。
「報われたい!」という想いを取るか、(そもそもその想いに飲み込まれていないか)
もう少し先を見据えて自己投資するか、
焦る必要はないし、ある意味、転職によってキャリアを分断する私は
何も恐れる必要はないのではないか。
気を強くして、生きていく。