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とにかく明るい性教育

【 パンツの教室 】

インストラクター 佐藤あずみ です。

 

こんにちは!ご訪問いただきありがとうございます。

 

 

 

 

 

ちょっと今日は昔の話。

 

 

わたしのきょうだいは4人で、

 

長女の私、弟、妹、妹で

女の子が多め。

 

 

 

一番下の妹と私は、年が11歳、離れています。

 

 

 

 

 

 

きょうだいの中でも

 

ぽんっと離れて

 

最後に産まれたかわいいかわいい妹です。

 

 

 

 

この妹が

赤ちゃんのとき

 

 

 

みんなでお世話してあげたり

 

みんなで一緒に遊んだり

 

 

 

 

妹が小学生のときは

 

私が保護者になって授業参観にも行ったな~

 

とか、色んな思い出があります。

 

 

 

 

 

我が家は、性に関する話題は一切タブー。

(まあよくある家庭です)

 

 

 

 

 

 

母もあなたが大好きとか、大切だよ、とか

 

そういうことを素直に言う人ではなく。

(まあ、これもよくあることです)
 

 

 

でね、

一番下の妹がちょっと大きくなったとき

 

こんなことを言ったんです。

 

 
 

 
 

 

 

 

「私なんか

 

どうせ

 

「できちゃった」

 

子どもだし」

 

 

 

って。

 

 

 

 

 

「えっ・・・」

 

って思った。 

 

 

 

 

 

 

すごく悲しかった。

 

でも

 

それをフォローできる言葉がわからなくて

 

 

 

 

 

 

母も妹がそう言っていることは知っていても

 

適当にお茶を濁すばかり・・・。

 

 

なんだか

 

ずっとずっと胸にひっかかっていたんですよね。

 

 

 

 

 

 

あるとき

 

 

 

とにかく明るい性教育

パンツの教室代表の

 

のじまなみ先生と食事をいただきながら

 

リラックスしてお話する機会があり

 

テーブルを囲んだ皆さんで

 

ざっくばらんと色々な話をしました。

 

 

 

 

 

 

私は鼻息荒く、のじま先生の隣の席をゲットしたので

 

常に常に前のめりで

 

一言一句逃すまいと

 

お話に耳を傾けていたのですが

 

 

 

 

 

 

 

何かの拍子に、ふっと妹のことが思い出されて

 

のじま先生にぽろっと告白してみたんです。

 

「妹が自分のこと、こんな風に言うんです。」

 

って

 

 

 

 

 

そうしたら、のじま先生

 

 

 

「そうなんだ~」

 

 

と太陽のように明るい笑顔でおっしゃるんです。 

 

 

 

 

「できちゃった、でも、

 

いいじゃない!!

 

 

あなたは、かわいい妹ができたって知ったとき

 

 

 

かわいい妹が産まれたって、

 

 

 

聞いたとき

 

 

 

 

どんな気持ちだったの??

 

 

 

 

どう思ったの??

 

 

あなたのお母さんの気持ちはわからないけど

 

 

 

あなたが、

 

妹が産まれたとき、

 

あなたがとーーーっても

 

嬉しかったことは

 

本当の気持ちだよね

 

 

 

それだけで、いいじゃない!

 

 

その気持ちを

 

妹さんに伝えてあげてね」

 

 

 

 

 

 

一瞬で愛に満ち溢れた答えをいただいて

 

もう涙が止まらなかったんです。

 

 

 

 

 

そうだった。

 

11歳の私

 

夜に赤ちゃんが産まれるのを

 

家で寝ながら待っていて

 

 

 

電話がなったとき飛び起きてリビングへ行った。

 

 

めちゃくちゃ嬉しかった!!

 

 

 

なのに、できちゃった=悪いこと

 

何故だかそう思っていた。

 

 

 

妹が自分のこと、そんな風に言うのが嫌だったけど

 

できちゃった、だろうことは事実だからなぁ

 

と思っていた。

 

でもそれって人格に何の関係もない。

 

 

 

 

 

それに、母が黙認することで

 

私の嬉しかった気持ちまで否定されたようで。

 

だから余計に悲しかったんだ。

 

 

 

 

 

あなたは望まれて

 

産まれてきたんだよ

 

 

あなたが大好きだよ

 

 

 

たった一言、そう言ってもらえないだけで

 

自分は価値のない人間、と思ってしまった妹。

 

 

 

 

もう今は、アラサーのいい年した妹ですが

 

早速伝えました。

 

そうしたら

 

 

 

 

「知ってるし」

 

 

 

 

だってぶっきらぼうに一言。

 

ちょっと照れてるのがわかりました。

 

 

 

 

 

 

 

お母さん達

 

お子さんのこと

 

大好きですよね。

 

 

 

 

でもそのこと、毎日毎日伝えていますか??

 

 

 

子どもに「大好き」って

 

素直に言えない人が

 

けっこういらっしゃることは

 

知っています。。。。

 

 

 

あなたが産まれてこんなに嬉しかった

 

ママのところに来てくれてありがとう

 

とっても大事だよ

 

 

 

 

 

ちょっと勇気がいるかもしれないけど、

 

愛たっぷりの言葉、毎日伝えてあげてください。

 

 

 

 

それは子どものお腹に毎日毎日たまっていくんです。

 

それで、子どもが自分のことを大好きになっていくんです。

 

ぼく、わたし、生きていていんだ!って、

 

勇気になっていくんです。

 

 

 

 

これは、お母さんにしか

 

できません。

 

 

 

 

 

 

長いお話を読んでくださり

 

ありがとうございました。

 

 

次にお子さんの顔を見たら一言だけ

 

「大好き~」って

 

伝えてあげてくださいね。

 

 

 

もしそれが難しかったら

 

私に会いに来てくださいね。

 

 

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