天使のシンフォニー 瑛怜菜（エレナ）です。
いつもご覧いただきまして、
ありがとうございます。
最近話題のキラキラネームで改名されたというニュース。
15歳を過ぎないと、
自分で変える手続きが出来ないのですね。
（15歳未満の場合は、「法定代理人」が代理して申し立てをすると出来るようです。）
私は全然キラキラネームではありませんでしたが、
7年前位に名前を変えました。
（そのいきさつは色々ありまして、長くなりますのでご興味のある方はこちら。→私のこと）
戸籍改名ってどうやると出来るの？
ということで、
私は2万円の本を買って熟読し、
一発で通りました。
戸籍から名前を変えるには、
裁判所の手続きが必要です。
「戸籍法」というものがあり、
姓の変更を「氏の変更」
名前の変更を「名の変更」といいますが、
この戸籍法に基づき、
戸籍や名が定義されています。
正当な事由によって名を変更しようとする者は、家庭裁判所の許可を得て、その旨を届け出なければならない。
これを見るとお分かりのように、
「名の変更」（改名）を希望する場合は、
家庭裁判所に申し立て、許可を得る必要があります。
許可が得られれば、
その許可証を持って市役所へ届け出ると、
戸籍の名を変更することができます。
許可がおりても、
役所へ届けなければ変更されません。
役所へ届け出て「住民票」をもらい、
その住民票を持って警察署へ行くと、
「運転免許証」の名前を変更してくれます。
運転免許証の名前の変更は、
「免許証の裏」に記載されます。
免許証の名前が変更されると、
今度はその免許証でもって「通帳」の名前なども変更出来ますょ
そして社会で堂々と新しい名前が使えるようになるのです。
「正当な事由」とは、
名の変更をしないとその人の社会生活において支障をきたす場合をいい、
単なる個人的趣味、感情、信仰上の希望のみでは足りないとされています。
ですので、
「姓名判断」で運勢が悪いと言われたので…
ということは通用しません。
（逆に言わない方が良いです。）
名の変更の「正当な事由」につきましては、
また別の記事で書きますね。
そして皆さまのきっと気になるところ、
申し立てに必要な費用は、
約2千円前後の切手や収入印紙代のみです。
これは、
裁判所からの郵送費用などで使われるための予備の分？も合わせてのようですが、
裁判所の方で使わなければ、切手は戻ってくるので、実質それほどの費用はかかりませんでした。
しかも私は書類申請で一発で通りましたので、
切手は多分、半分も使わずに戻ってきた気がします。
最初は、
裁判所なんて生まれてこの方縁がなかったので、
(なんか怖いなぁ〜
)と思っていましたが、
これが全然〜
本当に丁寧親切に教えてくださり、
感謝感謝で逆に温かい気持ちにまでなりました
感動でしたょ
一発で通るには、
ポイントがあります。
（コツというか…）
もし改名のことやお名前の持つ運勢のことなど
知りたい方、ご興味がおありの方がいらっしゃれば、
実際に改名出来た本人ですので、
時々ブログに綴っていきたいと思います。
命名はとても大事です。
赤ちゃんの命名でお困りの方には、
ご苗字に合う命名の仕方の講座もできます。
命名はとても奥深いです。
（命名は只今行っておりません。）
漢字だけでなく、
漢字の成り立ち、画数（数の波動）、陰陽配列も大事です。
漢字の読み方よりも、
漢字の「成り立ち」の方が大事で、
漢字の成り立ちが運勢を左右したりするんですよー。
今日はこの辺で
瑛怜菜
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