以前の私の名前(生まれた時の戸籍名)には、
凶が4つもありました。
《私の姓名5格》
天格…吉
地格…吉
人格…凶
外格…凶
総格…大吉
人格と外格が同数の場合「横死殺」という大凶相
陰陽配列…吉
忌文字(名前に使用すると運勢が悪くなる漢字)あり
こんな感じの名前でした。
凶があっても、
当たっていなければそれで良いのですが、
私の場合は、内容がどっぷり当たっていました
凶をなくすように考えても、
今度は違う場所に「新たな凶」が出るのです。
姓名は多くの方が思っているよりも、
とても奥が深く、
本当に「学問」だと思いました。
とにかく凶が出ないように
バランスの良い名前をつくる。
一般に「大吉」といっても、
男性にとっての「大吉数」と、
女性にとっての「大吉数」は違います。
男性にとっての大吉数の1つで例えば「23画」であれば、
旭日昇天の勢いのある隆盛運で、一代にして成功する大吉数です。
栄誉・創造・開拓などの意味で、
昇る太陽のようなたくましい生命力のある数ですが、
これを女性に付けたとすると、
男性の社長並みの運勢で、仕事で素晴らしい能力を発揮して輝かしい成功をおさめますが、家庭では運の強い女社長がいるようなもので、
男性よりも女性の方が運が強く(夫婦の姓名のバランスや相性も見ますが)、女性の方が運が強い過ぎる名前の場合は離婚、別居、未亡人となったりします。その前に、23画を持っている女性は仕事運が強いために男性がいなくても食べていけますので、晩婚だったりします。
また、大吉は大吉でも例えばこの23画の場合は、ジェットコースターのような波のある運勢。
数の特徴をよく抑えて姓名に入れなければ、安易に入れると自分の望むことと違う数の波動が入ります。
数にはある一定の方向に導く作用があります。
私は姓名判断が当たり過ぎてすっかりハマってしまい、勉強を重ねある程度まで自分なりに究めましたが、
「〇画の人の顔や目つきの傾向」というのも分かってきました。
その人と話しているだけで、
「あ、この人の名前に何画が入ってるな」
ということも分かり、実際に名前を教えてもらうと本当に入っています。
これは面白いな~と思いました。
周りの人や芸能人、ニュースに出てくる人の名前を見れば、みんな姓名判断し、結果
「名前を見れば、大体の人生の流れがわかる。
性格、病気、恋愛、結婚、家庭、仕事、金運、運、不運、人間関係、出会い…etc.
名前はあらゆる情報が入ったデータなんだ!」
と思いました。
もちろん、前回のブログでも書きましたが、
全員に当たっている訳ではありませんよ。
話は逸れましたが、
自分の名前を考えるのに、
こっちの凶を吉にすれば、他に凶が2つ発生したり…。
もぐらたたきのようで、
勉強しながら改名を考えるのに、丸1ヵ月もかかりました。
苗字は人それぞれ
1文字、2文字、3文字などありますよね。
それぞれの数に合わせて下の名前との5格のバランスを取りながら
「女性にとっての吉数」にし、
陰陽配列(健康運に影響)も吉配列になるように考えていく。
そうすると、
自分の苗字の場合は、
女性にとっての大吉数を入れたくても、ここまでしか吉にならない限界というものがありました。
また、数が揃っても今度は「自分の名前の読み」があり、既に読みは決まっていますよね。
それに当てはまる「漢字」がなかなかありません。
少し一部の画数を妥協した形にはなりましたが、
それでも「凶」は出なくなりました!
凶が4つもあった私にとっては、
凶がなくなっただけでも未来は明るいですよね~♪
あとは自分の努力次第ですから。
自分の名前が出来たら、
その新たな名を「紙」に大きく書き壁に貼っていつも見るようにして潜在意識にインプットします。
今まで〇〇年も生きてきて、この名前が潜在意識にどっぷり入っている訳ですから、
何度も見て意識したり、一日100回以上でも書いて前の名前の運勢をデトックスするイメージで一生懸命書きました。
携帯に登録している自分の名前も、新たな吉名に変え、自分でも目で見て意識できるようにします。
周りに新たな名を知らせて、
それで携帯も登録し直してもらいました。
そうすると、
「前の名前と今の名前、
名前だけ見てどっちの人に会いたいか、印象がいいか、というと確かに今の名前の方が印象がいい」
と言ってくれる人もいました。
戸籍は変えずに、最初は新たな吉名を「通称名」として使用していました。
そうすると、みるみる運勢が良くなってきました。
これは手に取るように分かりました。
でも、戸籍名を使わなければならない職場に行くと、
また、悪い運勢に引きずり降ろされてしまうことが分かりました。
名前の力はすごい…。
そんな時、本屋さんでたまたま手に取った美輪さんの本で、
美輪さんも初めは「丸山明宏」と名乗っていたそうなのですが、誰かが夢に降りてきて今の「美輪明宏」という名前が良いと知らせてくれたらしく、姓名判断の先生に聞いてみると美輪明宏の名前の方が確かに良いということで変えたのだそう。
そんな美輪さんも徹底して
「変えるなら徹底して、戸籍も、通帳も、印鑑も、名刺も、全てにおいて吉名を使用する」
「悪い名前を1回書くと、良い名前を200回書いた分の効果が打ち消される。そのくらい、名前の悪いエネルギーが引っ張る力は強い。」
そんな内容のことが本に書かれてありました。
うわ~、悪い名前を1回使うといい名前200回使った効果が打ち消される
それと、
戸籍名から吉名にしなければ
役所関係を通す時、免許証、保険証、通帳、雇用保険、職場など全てにおいて悪い名を使用しますので、その名を目にしたり使用することによって無意識にその波動が自分や相手の脳に入ります。
そして、使用する名前というのは
「使っている場所でその名の運勢が入ってきます。」
悪い名を職場で使っていたら、仕事運も悪くなったり、人からの印象も悪く、良い人間関係に恵まれません。
もし家でだけ、家族にだけ吉名を使用していれば、家庭でだけその運勢になりますが、外に出れば元の運勢に引き戻されます。
私は「戸籍」から変えたい
と思いました。
親にも機嫌が良い時に事情を話し、
許可を得ました。
若い時に子供を産んで、
名前の運勢とかよくわからなかったのよ、
ごめんね、と言ってくれました。
戸籍から変えるにはどうしたら良いか?
私はいろいろ調べました。
そしてネットである一冊の本があることを見つけました。
それは2万円もする本でした。
でもその通りにすると、
裁判所に申請してからたった3週間で変えられる?
2万円の本は、
今より若かった当時は
給料での生活もギリギリでしたので悩みました。
でも私は
名前を変えて絶対に幸せになりたい!
自分の人生をガラリと変えたい!
絶対これで幸せになる!
と決めました。
2万円で「名前」という
自分のある程度の運勢が決まってしまうものが変えられて、
効果があるなら
今の給料では高いけど、
安い!!
ということで、
自分の誕生日にその本を購入しました。
どうやったら「戸籍」から名前を変えられるか?
という内容は次回へつづく。
長くなってすみません
最後までお読みいただき感謝してます。