天使のシンフォニー 瑛怜菜です。
今日は少し長いです。
私はヒーラーもさせて頂いておりますが、
実は私の中で同じくらい大事なこと、もっと大事なことは「名前」だと思っています。
名前は自分の分身だからです。
名前の運勢が自分の運勢でもあります。
ですが、これはあくまでも私の個人的な主観ですのでご了承ください。m(_ _)m 違うと感じる方はスルーして下さいね。
以前の記事にも書いたことがありますが、
私は戸籍改名（名の変更）をしております。
法律用語で、
名前の変更→「名の変更」
苗字の変更→「氏の変更」
といいます。
名の変更については、
戸籍法第107条の2に規定されており、
「正当な事由によって名を変更しようとするものは、家庭裁判所の許可を得て、その旨を届けでなければならない。」
としています。
「正当な事由」があるかどうかは、家庭裁判所の家事審判官（裁判官）が判断します。
名前の事で悩んでいたり、鬱になったり、
キラキラネームであったり、
嫌がらせやいじめを受けていたり、
身内や近所に同姓同名の方がいたり、
ニュースの犯人と同じ名前でいじめられていたり、
人に指をさされる名前など、
本人から下記の申し立て理由があり
正当な事由であれば、変えることができます。
【申し立ての理由】
1.奇妙な名である。
2.難しくて正確に読まれない
3.同姓同名者がいて不便である
4.異性とまぎらわしい
5.外国人とまぎらわしい
6. 平成 年 月 神官・僧侶となった（やめた）。
7.通称として永年使用した
8.その他
また、
姓名＝生命
氏名＝使命
名前は、ご自身の運命、性格、才能、人生、健康、仕事運、家庭運、恋愛運、結婚運、人間関係、出逢い運、病気傾向…
さまざまな情報がギュッと詰まった身近なデータです。
ご自身の努力ではどうにもならないこと、
そんなことも名前がカギを握っていることもあります。
姓名＝生命
というように、さまざまな霊力が関わって
例えば画数にもそれぞれ強いエネルギーがあり、
そちらへ導かれる、
また漢字にも霊力があり、読み方とは反対の成り立ちが存在したりします。
実は、漢字の「成り立ち」の方が大事であったりします。
名前は本当に奥深く、
相当熟知しなければなりません。
私は、過去にある本と出逢ったことをきっかけに、
「名前ってスゴイ…」
と恐ろしくなりました。
名前の通りに生きてるわ…
全ての原因は名前にあった…？
とも感じました。
（もちろん、そうでない方も沢山おりますよ～
あくまでも私の体験談です〜。)
名前は霊力があり、
良い名前、悪い名前、
その波動は色々な事を引き寄せる
と思いました。
自分ではどうにもならないこと、
名前の力が影響していると感じた事も多々ありました。
もちろん、名前が悪くても立派に出世されていらっしゃる方も世に沢山おります。
本当に努力の賜物、相当努力されていらっしゃるんだなぁと思います。
周りの友人、知り合い、芸能人、有名人…
いろいろ名前を見ると手当たり次第に観ていた時期もありました。
相当な年月を姓名判断に費やした結果、
「名前がその人の運命、性格、人生、家庭運、結婚、離婚、健康、病気を左右するなんて、当たり前なんだわ
」
とストンと腑に落ち、
今ではもう名前を見ても人の名前を見てみようというのは一切やめました。
でも本気で変えたいという方は、
正しく改名することで、
幸運を引き寄せ、新たな人生に生まれ変わることができます。
よく、
「自分の名前を好きになりなさい」
という流派の方もいらっしゃるのですが、
吉名であれば良いのですが、
悪い名前であれば、好きになろうと思う程、潜在意識にその数の波動がインプットされ、その名前の霊力の事象を益々引き寄せてしまうと思うのですよね。
それはさておき、
新たな名ををどのように使うか？
・職場では戸籍名、友達や家族の間で新たな名を（通称名として）使ってもらう
・戸籍も改名し、全てにおいて新たな名を使い、生まれ変わった人生を歩みたい
・SNSで吉名を使う
それぞれの使い方で良いと思いますが、
美輪明宏さんはご自身の著書で、
「悪い名前を１回使えば、
良い名前を200回使った効果が打ち消される」
と書いてあったのを見たことがあります。
とても衝撃を受けました。
その位、名前が引っ張る力は強いそうです。
私は裁判所への申請が通り、書類が届いた時は涙が出るほど嬉しかったです。
生涯忘れることの出来ない日となりました。
これで生まれ変われると思いました。
名前の事となると、
どこまでも話のネタは尽きなくなるので今日はこの辺にしておきます。
実は、現在はメニューから外しておりますが、
「改名」を本氣の方へ、どの位本氣なのかをお聞きし、覚悟と決意が強い方でしたので、
ご苗字に合った（バランスよく計算された数を配置した）名前を贈らせて頂きました。
彼女はとても気に入ってくださり、贈った瞬間は感動で涙して下さいました。
世の中には、そのような以前の私のように名前の事で真剣に悩んでおられる方もいらっしゃるのです。
お気持ち、本当によく分かります。
そして、なんと昨日、
お客さまから写真が送られてきました
お客様の許可を得て掲載させて頂きます。
こちらです
おめでとうございます～
家裁で改名が許可されたそうです
音沙汰がなかったのでどうされているかなぁと思っていたのですが、前向きに行動されていたようです
彼女は名前に関して、物心がついた幼い時から親に
「◯◯の名前にしなければ良かった。」
「◯◯の名前にしたから ダメなのかなぁ」
等、心に傷がつく事を毎日のように言われ、名前が好きになれず悲しい想いをされていたそうです。
申請が通って本当に良かったですね
私も過去にこの用紙を開ける瞬間、本当にドキドキしていたのを思い出します。
書類を見て感動して泣きました。
それで、
まずここまでは第一歩なのですね
家裁で改名を許可されただけでは、改名が完了したことにはなりません
この時点で戸籍に変化はなく、
文字通り「改名することを許可されただけ」なのです。
改名の許可書を持って、市役所など住民登録のある役所へ許可書を提出して改名手続き（戸籍を訂正）します。
これで新しい「名」となり、改名が完了したことになります。
※許可書が届いたからといって、必ず改名しなければならないという事はありません。
改名して名が変わったら、
旧名で登録されている各機関に改名の事実を伝え、登録名を更新してもらう必要があります。
そのために、役所で「住民票」をとります。
「住民票」をとったら、その足で「運転免許証」の名を変更してもらうために警察署などに行きます。
そうすると、
免許証の裏に「新氏名〇〇〇〇」と書かれます。
汚い…
日付は許可書の日付ではなく、警察署に届出をした日の日付となります。
免許証に新たな氏名が更新されたら、
「免許証」を持って「銀行」へ行くと通帳の名を変えることができます。
また、健康保険、生命保険など保険関係、
国家資格など各種資格、クレジットカード、さまざまな名義、パスポートなど全てにおいて変更することができますよ～。
名前の話は沢山溢れるほどあるので、
今日はこの辺で～
※只今、改名・命名・御名前のご相談メニューは行っておりません。
とても奥が深い内容ですので、後程じっくりと講座やお茶会でシェアしていきたいと思います。
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