みなさんこんにちは。


チャンポヨの


3分で読める

クッキングのお時間です。

👩‍🍳👩‍🍳👩‍🍳



本日はこちら


イクラの醤油漬け



秋の味覚

イクラ

北海道以外でも生筋子って売っているのか?

知らんけど…




《材料》

お財布と相談しつつ

食べたい分



生筋子…グラム578円(込)が今のところ最安だった

熱湯…生筋子が沈むくらい

…一握り分と、ひとつまみ分


※1腹でこれくらい目安

日本酒…大さじ6 料理酒、焼酎じゃなくて日本酒

醤油…大さじ3

砂糖…小さじ1(みりんを使う人もいる)

だし(我が家は粉末)…小さじ1

イクラが好きな気持ち…ある程焦らず




《作り方》


①先に漬けダレを作っておく

容器に生筋子を入れてそれに注ぐので

そんな感じで分量を決める(少ないと思うくらいで)


日本酒を煮きって、

そこに醤油、砂糖、だしを入れて沸騰させる

そのまま冷ましておく



②熱湯を用意する
温度計があるなら70℃前後
60℃以上は必須
お湯を沸かして小さい沸々が出るくらい



③ボウルに筋子と塩を入れる

この時、筋子の皮を上にして熱湯がかかるように




④熱湯を注ぐ
もちろん、触れないくらいアチアチ


皮目が縮みます
お湯で真っ白になってビビるけど気にしない


割り箸(丸いやつ)もしくは
泡立て器でグルグル混ぜます


イメージは、生筋子の真ん中を箸で掴んで
振り回してたまごをバラす感じ


落ちろ~落ちろ~


回していくと、皮だけチュルン


キッショォ…



⑤お湯を捨てる
取りきれなかった皮?膜?があるので
手で取り除く
筋子は意外と潰れない


10回くらい水を換える
その度に皮?膜?みたいのが流れていく


大きい膜みたいのは
手で取る


ここまで(真水で作業している時間)15分くらいで。
あまり真水に浸けていると硬くなる


⑥ザルに移して水を切る
初めは白くてドキドキする



⑦再度ボウルに移して
塩をひとつまみ入れて混ぜる
ホントに少しで良い
これは1.2kgなのでちょい多い


するとあら不思議


白かった筋子が
キラキラ輝きます



⑧容器に筋子とタレを注ぐ
我が家のタレはちょっとしょっぱめ
醤油を少なくして、できてから味を調整するも良し


もっと少なくてもよかったやつ


キラキラ~


1時間したら味見して調整

3時間後から食べられる

1日経ったらその味で


出来上がり~👏



ポイント
熱湯を注ぐと、
茹でられちゃう?と心配になるけど
アニサキス(寄生虫)は70℃ないと死なないし
60℃でも1分以内だと死なない

冷凍で死滅もするけど
家庭用の冷凍庫では死にません


熱湯でも硬くならないし必ず戻るので
大丈夫!

サケさん、
産んでくれてありがとう

アイヌ語でサケは
カムイ(神の)チェプ(魚)
という。
残さず食べられるからだね!



ごちそうさまでした👏

チャンポヨでした。