牛丼て美味しいですよね。
何回かチャレンジして作ったことがあるけど、吉野家やすき家のような味にはならないので、
牛丼は作るものじゃなくて飲みものですね。
今日も意味が不明。
チャンポヨです。
🍚
明日、結婚記念日 10周年。
2012.12.12.12:12
…が結婚記念日。
区役所へ行ったら、狙っていないのに
ﾔｸｼｮ
「12時12分狙いですね！その時間に印字します！」
と、わざわざその時間まで待たされて 待ってくれて籍を入れました。
知らなかったけど婚姻届は機械でその日付と日時が印字されるんです。
昨年から、せっかく10周年だし夫婦でたまにはゆっくりしたいよね、と話していたので、
前日である今日、懐石・会席料理を食べに夫婦で出掛けました。
小4の娘氏と1歳3ヵ月の息子氏は、いつも仲良くしているGR家でみてもらえることに。
ちなみに、
普段、一緒に過ごすことがめちゃくちゃ多いGR家ですが、私は実家も含めて保育園や児童館以外に「子どもを預ける」ことはほとんどない。
夫だけで子どもと過ごすのも、2～3時間まで。
それも買い物や習い事の送迎なんかで、私のためだけの時間を確保するために必要な時間はない。
せっかくだから、楽しんできて！と
背中を押してくれるGR家。
GR妻氏は現役の保育士で、来年から息子氏が入園する保育園の先生でもあるので、心配せず丸投げさせてもらった🙇
そんでもって、行ってきた。
予約より早く着きすぎたので時間潰し。
ｵｯﾄ
「お、良いね。ここに入ろう」
「お、良いね。ここに入ろう」
ﾎﾟﾖ
「なんかレトロだね」
「なんかレトロだね」
雰囲気のある、昭和レトロな喫茶店でした。
味のあるメニュー
ｵｯﾄ「ト、トマトにバターかジャムつけて食べるみたいだよ」
「ト、トマトにバターかジャムつけて食べるみたいだよ」ﾎﾟﾖ「えぇ～！聞いたことないよぉ～」
「えぇ～！聞いたことないよぉ～」
…トーストだわ…
そんなこんなで目的のお店に再度向かう
懐石料理のコース。
一番最初から目でも楽しめる逸品。
柿に胡麻クリーム、車エビが合わさっている。
柿は丸くくりぬかれている。
フルーツで一番好きな柿が出て、テンションが上がるチャンポヨ。
美味しかったです。
他のお料理もすごく美味しかった。
手のかかった、プロが作る料理を堪能することで、自分も丁寧な扱いを受けているような気持ちにる。
この感じは久々。
写真を撮るより楽しく美味しく食べ、満喫できました。
外に出たら雪景色だった。
ここら辺は千歳市。
色々な飲食店がポツリポツリあって、とても雰囲気の良い町並み。
物足りなくて、帰宅後牛丼。
しかも、私だけ。
結婚して10年、ほかの夫婦と比べる必要はないけど、
さして離婚の危機もなく、大きな喧嘩は10年間で数回。
やんややんや言いながらも大雑把に言って「夫婦円満」
これからもこんな風に過ごしていけるのか、それはお互い次第ということをお互いの肝に銘じておこうと思う。
毎年、結婚記念日に読む吉野弘さんの「祝婚歌」
有名だけど読むたびに反省することがある。
祝婚歌
二人が睦まじくいるためには
愚かであるほうがいい
立派すぎないほうがいい
立派すぎることは
長持ちしないことだと気付いているほうがいい
完璧をめざさないほうがいい
完璧なんて不自然なことだと
うそぶいているほうがいい
二人のうちどちらかが
ふざけているほうがいい
ずっこけているほうがいい
互いに非難することがあっても
非難できる資格が自分にあったかどうか
あとで
疑わしくなるほうがいい
正しいことを言うときは
少しひかえめにするほうがいい
正しいことを言うときは
相手を傷つけやすいものだと
気付いているほうがいい
立派でありたいとか
正しくありたいとかいう
無理な緊張には
色目を使わず
ゆったり ゆたかに
光を浴びているほうがいい
健康で 風に吹かれながら
生きていることのなつかしさに
ふと 胸が熱くなる
そんな日があってもいい
そして
なぜ胸が熱くなるのか
黙っていても
二人にはわかるのであってほしい
今年は牛丼を食べながらのチャンポヨでした。