6/13(金)から日本での公開が始まったタイ映画「おばあちゃんと僕の約束」を土曜日に見てきました。
去年、タイで公開された時にかなり評判が良いことはTwitter(現X)で把握していて、BillkinとTuちゃんが出てるなら見てみたいなーと思っていた映画だったので、約1年待ってやっと見ることができた映画なんです![]()
そして、映画を見た後の率直な感想は、
出演者が好きな俳優さんだからとかは全く関係なく、ストーリーがとても良くて感動した!!!!
です。
おばあちゃんとエム(Billkin)のやり取りが、リアルな祖母と孫っていう感じがして、本当に自然な空気感だったのがこの映画の魅力だと思います。
エムという役は、ゲーム配信をすると言って大学を中退し、母親の脛をかじって生活していたダメな青年で、遺産目当てでおばあちゃんの家に通うような最低なやつなんです。
なので最初は「こいつマジで最悪な孫だなぁ」と思いながら見てたんですけど、おばあちゃんと生活していく中でエムが少しずつ変わっていく様子が分かって、最終的には「あんた最高の孫だよ~」と思いながら泣いていました![]()
おばあちゃんは、神棚にお供えするお茶の淹れ方にうるさかったり、決まったお店の揚げ物しか食べなかったり、サイズが合っていないサンダルを履き続けていたり、こだわりが強くて頑固な性格だなという印象だったんですけど、おばあちゃんのこだわりと行動にはちゃんと意味があって、直接言葉にしたりはしないけど、ちゃんと家族のことを大事にしていることがわかるシーンは本当に涙が止まらなかったし、今この文章を打ち込みながら思い出して泣いてます![]()
私自身は、あまり祖父母に可愛がられた思い出が無いので、エムはこんな素敵なおばあちゃんがいて羨ましいなと思ってしまいました。
この映画は、おばあちゃんやおじいちゃんと良好な関係の人よりも、あまり家族が仲良くない人のほうが刺さる内容だと個人的には思います。
ポスターの写真を見ると、優しいおばあちゃんとおばあちゃん大好きな孫のほっこりしたお話しみたいな印象を受けると思いますが、そんなに綺麗なお話ではありません。
親の介護、遺産相続、親兄弟の借金など、よくある親族間の問題が描かれたお話しです。
なので、そういう経験がある人はかなり感情移入しながら見れるでしょう。
まずはこちらの予告動画を見て、少しでも気になった方はぜひ劇場でご覧ください。
映画のエンドロールの後半で流れるBillkinの歌も素敵で、エムとおばあちゃんの日常風景を撮った感じのMVも素敵なのでこれも見て欲しいです。
↓Billkin - สวยงามเสมอ (Ever-Forever) (OST.หลานม่า)
監督のインタビューでは、撮影の裏側や映画のもとになった実話のお話しなどが載っていたので、映画を見終わったあとに読んでみてください。
↓前編
↓後編
最後に、日本の映画関係者の方へ
「おばあちゃんと僕の約束」を制作したGDHの作品に、Jeff Saturくんが主演の「 𝗧𝗛𝗘 𝗣𝗔𝗥𝗔𝗗𝗜𝗦𝗘 𝗢𝗙 𝗧𝗛𝗢𝗥𝗡𝗦」というドリアン農園を舞台にした映画があります。
こちらもタイで大ヒットした映画なので、ぜひ日本で公開していただくようお願いいたします。
↓映画の予告動画


