うちのこどもに足りない

競争心。


争うことないから、

家でもノンビリ屋。


学校で個人に順番をつけない方針に

疑問を抱いていた奥さんと私。

ぬるま湯に痺れをきらしている。


こりゃいかん!


あ、そうだ。

テニスのこどもの試合エントリー

今日までだった。


相変わらず

出る気がないこども。

ここであきらめても

何にもならん。


「わかったー、でる」と

低い声で返事。


まだ勝ったことがないうちのこども。

ひとつでも勝てば

自信につながり

競争心がでてくるかも。


期待を待っていても

なにも起きない。


すこしぐらい

お尻たたいてでも

行かせてもみよう。


モナコ、そろそろ。

うちのこどもがよく口癖で言う。

「解説はタニザワヒデヒコサンです」


そう、テニスの放送の開始で

アナウンサーが解説者を紹介する一場面。


3年前の

ジョコビッチ vs フェデラーの

ウインブルドン準決勝での放送を

今でも覚えている。


今朝親子で話しながら

録画を再生して名前を確かめていた。


「谷澤英彦さん」

全日本テニス選手権男子シングルスを

17歳9ヶ月で史上最年少優勝したとのこと。


うちのこどものおかげで

ウンチク一つ覚えた。


真ん中曜日。

何の前触れも無く

急にだが

「俺やっぱりテニス好きやとよ」と

うちのこどもが言った。


私は期待しちゃいかんと思い

なにも言わなかったが

そういう時こそ

そうやろ、そうやろ!と

おだてればよかった。


だからと言って練習させるわけではなく

好きという気持ちだけで

よいのではないか。


うちのこどもは

スクールが好き。


テニスがというよりも

友達と遊ぶほうだろうが、

それでもテニスを通じて

遊んでいるのだから

テニスは確かにやっている。


テニスで楽しむ気持ちは

負けてはいないと思う。


英ちゃんでも言ってたジャン。

”楽しんでいる時こそ、力を発揮する”って!


これだけ打てたら、きもちいい。