こんばんわ夜

珍しく22時に寝ると決めてベッドに入ったくせに、
眠れなくて、こんな時間から500缶ビール生ビールしています。


美味しい。

ブログ更新がままならなくてごめんなさい汗



前回のブログを読むと、
いかに書いた時期が「シャッキリ期」だったかわかりますね^-^;



さて、前回のブログ 鉛筆の続きです。



精神科のおじさん先生に言われた通り、

「今日のあたしはおかしい」

と思った日を携帯のスケジュールにメモし続けていました。




・朝からイライラする。歩くの遅い奴に舌打ちした。

・(当時の元彼)の顔面が急に嫌になった。
 何か突然ブサイクに見える。声もやだ。きもい!

・死にたい死にたい死にたい

・何であたしばっかりこんな目に合わないといけないの




とかです。



そして、2ヶ月分の生理周期
(2回しかないんだけどさ…)と照らし合わせます。



確かに、生理前のメモの件数が多い!!



でも、もちろんバラつきがあるし、
素人目には何の関係があるか良く分かりませんムンクの叫び



精神科のおじさん先生に電話をしました。
「メモしたけど良く分かりません」と(笑)


メモの内容と時期を見せてもらいたいから、
ということで2回目の予約をとることになりました。



「うわぁ、私、完ぺきに精神科に通院してるわ…」



電話を切って、ちょっと嫌な気分になりました↓↓
(心の病気だと認めるのが嫌だったので)



次の週末、またおじさん先生の病院へ行きました。


メンタルメモ(と自分の中では呼んでいました)は、
当時のガラケーのスケジュール機能を使っていたので、

その画面を開いたまま携帯
携帯ごと先生に渡して、読んでもらいました。



時々、カルテに読めない言葉(英語?筆記体のような文字)
ペンを走らせながら、
2ヶ月とちょっとのメモを読み終えてくれたようですきらきら


「はい、ありがとう」
「これって、どうなんですか!?


携帯を返されるやいなや聞きました。
(すごい漠然とした質問)




「うーん、これ私の専門ではないんだけれども…


えーるさん、


あなたね、




月経前症候群かもしれない








「あ…」




この時の事は、今でもよく覚えています。



ゲッケーマエショーコーグンって?どんな病気?
という疑問よりも先に、



「あ、私のこの精神状態って、病気なんだ」





という絶望感。

それから




「病気なら、薬とか治療で治るってことだよね?」




という安心感。




目の前が真っ暗になったけれども、
肩の荷が降りたような、

不思議な感覚でした。




月経前症候群。




おじさん先生は、奥さんもお医者さんで、
婦人科の先生をしているから、多少の知識もあったんだそう。




それでも先生は、自分の奥さんが勤めている病院ではなく、
私の自宅近くの産婦人科へ行くように勧めてくれました。



とっても良い先生に巡り会えたと思っています。
(S原先生、ありがとうございました)




そしてついに、メンタルメモを持って、
産婦人科へ行くことになったのですが・・・・





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こんにちわ!
またまた久しぶりになってしまいました汗


実は、今かなり良いところまで書いた記事…

やっちゃいました!全部消えたー!
ブラウザで書いてて、何を思ったかツールバーのボタン押して
「あっダメダメ!」と思う間もなく某通販市場のサイトへ…( ;∀;)


あわてて「戻る」ボタンを押すも、
そこには美しい、真っ白なエディターが佇んでいました。
明けましておめでとうございます。



2014年こそは、心も体も、健康で愛される蝶々女性になりますWハート

(あ、これ「なりたいと思います」じゃダメなのよ)




さて前回のブログ えんぴつの続きですが。




当時の元彼に「生理痛とかクソ」と言われ、
いわゆる「プッツン怒りしてしまい、
包丁でリストカットした上に、
元彼も刺し殺そうとした私(笑)



そして、向かった先は、精神科でした汗



その頃まだPMSとかの知識がほとんど無かったため、
「これは精神的な病気なんじゃないか」と思ったのです。



心臓がバクバクして、怒りで過呼吸になったり、
夜中に何度も起きてしまい一人で泣きっぱなしとか
わざとマイナスなことを考えて自分を追い詰めてみたり



そういうのがお薬で治るなら、と思いました涙


初めての精神科医。
お医者さまは優しそうなおじさん先生でした音譜



先日のプッツン事件怒りのいきさつを話して、
涙が止まらなくなったり、身体的症状もあること、
しばらくすると元に戻ることなどを
診察室で、泣きながら話しました涙



先生は、カルテに色々メモしながらも、
きちんとこちらに目を合わせて聞いてくれていました。



先生からは、カウンセラーさんへの紹介状も、もらいました。
お薬も抗不安薬のデパスというのを処方されました病院



そして最後に



「えーるさん、近くに産婦人科ある?」


「毎月の生理って、きちんと日付記録してる?」


「もし今後またパニックになったり症状が出たら、
 カレンダーに症状が出た日をメモして、
 生理周期と照らしあわせてみてもらえるかな。」



「だいたい毎月、生理前に起こるようなら、
 産婦人科で相談してね」





私は頭の中が???ひよざえもんでしたが、
とりあえず「わかりました」と答えて病院を後にしました。




その次の週の休日。


もうしばらくしたら生理くるな~という体の重さを感じ、
頭痛と目眩がしたので、ひと通り家事を終えて
横になってテレビを観ていました。



ピンポーン


宅急便がきたので、
「ごめん、ちょっと体調悪いから出てもらえる?」
と当時の元彼に頼みました。



すると、元彼



「はいはい、悲劇のヒロイン様は
 横になってりゃいいんだからラクでいいですね~」







そ の 宅 急 便 っ て
あ な た が 買 っ た
D V D で す よ ね ?





二度目のプッツンムカっ



…しそうになり、慌ててデパスを飲みましたしずくウキャー!
効いてくれ。頼む。早く。




と願っているうちに、頭がフラフラ・・・
手足の感覚がぼーーっとなり、ぬるま湯に浸かっているよう。



あれ?おかしいな、目が開かなk…





気付いたら3時間経っていました。




デパス、初めて飲んだのですが、



副作用なんでしょうか?青スジ




眠くて眠くて、どーーーーーーにもならない!!!!
起きたけど眠い!!!!
10秒くらいぼーっとしてたら、いつの間にかまた寝てるレベル!!!!





「こんなの飲んで仕事できないな…汗と思い
結局、このデパスはこのときしか飲んでいませんガクリ(黒背景用)



プッツンしようにも、情緒不安定になろうとも、

できないのです。強制終了させられてしまうから。



これじゃあ、根本的な解決にはなっていませんよね汗





そして精神科の先生に言われた


「もし今後またパニックになったり症状が出たら、
 カレンダーに症状が出た日をメモして、
 生理周期と照らしあわせてみてもらえるかな。」




これを思い出し、携帯携帯のスケジュール機能に、


・体が重い。思うように動かなくて頭痛と目眩がする
・またプッツンしそうになったからデパス飲んだ
・溜め息と意味のない涙ばっかりで、
 普段あんなに喋るのに言葉とか出てこない
・とにかく人生がつまんない。死にたい。



と書きとめました鉛筆


このあとも、関係あるか無いかは分からないままですが、


「なんかおかしいな、今日のあたし」と思ったら
スケジュールに書き込み鉛筆していきました。



そして、2ヶ月経ったとき、

ついにあの言葉を発見したのです。。。





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ブログ更新が久しぶりになってしまいました。

また一昨日くらいから不正出血のような症状が出て、
しかもすでに今月のPMS突入しているようで、

本当にうんざりしています。


普通の体に生まれてきたかったなぁ。
なんか、前世で悪いことでもしたんですかね?



さて、このPMS (月経前症候群)/PMDD(月経前不機嫌性障害)ですが


見た目にあまり症状が出ないし、
世の中の女性みんながPMSやPMDDで悩んでいるわけじゃないし、
ましてや男の人なんて生理そのものが無いので、


なかなか他人には理解してもらえないケースが多いですね。



私が中学生の頃。


まだ周期が安定していなくて、
生理痛そのものに不慣れだった頃の話。


ほとんど味わったことのない種類の痛みに襲われ、
冷や汗はダラダラ出るし、
ベッドに戻る気力さえなくて、



当時住んでいた実家のリビングのソファを陣取って
うーんうーんと苦しんでいたときのことです。



ソファに横になりお腹を抱えて苦しむ私を見た

お母さんが



「そんなに呻くほど痛いんなら救急車でも呼びましょうか?」



と言ったんです。

今でも忘れられません。



あの、面倒臭そうなお母さんの顔。


今思えば、晩ご飯の準備で忙しかったのかもしれない。
むしろ、彼女もPMS時期だったのかもしれない。


それでも、生理ビギナーだった私にはショックでした。


「お母さん、同じ女なのに、わかってくれないんだ」
「私がお腹痛くて辛そうにしてるのが、迷惑なんだ」





月日は流れて、私が成人したばかりの頃。



この頃が、ちょうどPMSとPMDDの境目だった気がします。



当時、付き合っていた人は、生理に対して理解の無い人でした。



「いいよなー女は腹痛ぇって言ってりゃ許されるんだから」

「泣かれてもわかんねーよ。女同士でやってくれよ」




こんな言葉は日常茶飯事でした。



そして、ある日。


その日は生理痛(+頭痛)がひどくて
精神的にも、イライラと悲しいを行ったり来たりしていたとき


どういう流れだったかは今となっては覚えていませんが




「俺の仕事のストレスに比べたら生理痛とかクソでしょw
 どうでもいいことでピーピー泣いてりゃいいだけだもんなw」

 



この言葉を言われたとき、

おでこの中、脳みその上のほうで、パチンと音がしたんです。



確か、料理をしようとしていたんだったか、
右手に包丁を持っていました。



まな板の上で、左手の手首を切りました。


そのまま、その包丁を持って、その人の背後に立ちました。
座ってテレビを見ていて、私には気付いていませんでした。



「あ、もうダメだ、この人は。消さないと。」



すごく、冷静にそう考えていました。


包丁を胸くらいの高さまで振りかざしたまま、
数分止まっていました。



足が冷たくて、ふと我に返ると、
さっき切った手首から左足に血がポタポタ垂れてきていたので、
あわててティッシュで拭きました。



この時やっと、自分がおかしいことに気付きました。


「病院に行かないと、取り返しのつかない事になる」


これが初めての自覚でした。