この前の土曜日に、本埜村(もとのむら)に飛来している白鳥を見に行きました。
毎年、寒くなるとシベリアからはるばるやって来る優美なお客様は、本埜の名物の一つです

(タイトルにいらっしゃいとノリで入れたけど、実はもう数ヶ月滞在中)
前回見に行った時(十年以上前)は、親の運転する車で行きましたが、今回は私が運転手。要所要所にある「白鳥飛来地→」の看板をたどって田んぼ道を進むと、遠くにずらっと並んで停まっている車が見えます。
目的地の「白鳥の田んぼ」です。
着いたのが日が傾いてきた頃だったからか、前回の記憶より見物の人は少なめ。
そして、水を入れた田んぼにいる白鳥も少なくて、20羽ほど。
噂や新聞の記事では、白鳥がたくさんいると聞いたり、読んだりしていたから、もう北に戻ったのか…と残念に思っていたら!
ばさばさばさっと30羽ほどのグループが上空に表れました!
しょんぼりしてたところに白鳥が翔んできてくれて、嬉しい~!しかも、かっこいい着水も見られてラッキー

近くにいた人の話では、どうやらエサを目当てに来たみたい

エサをまく夕方4時に合わせて(一時間くらい早かったけど


立て看板によると、3種類の白鳥が確認されたみたい。くちばしの色や大きさで見分けられるようですが、離れているのもあって、違う種類かな?くらいしかわかりませんでした

無事にシベリアに戻って、また元気に本埜に戻って来てね

と心の中で声をかけて、帰りました。