祖母ですが、奇跡の退院をして、今は元気に過ごしています。
本当に良かった。
お見舞いに行ったら、
「生き返ったのよー、ほほほ」と、お上品に冗談をかましてくれました。
そして、お見舞いの封筒を見て、
「1番お金がかかる時期の若い世代からなんて受け取れないわ。封筒は頂くから中身は持って帰ってちょうだい」と、これまたビックリ。
そんなしっかりした姿を見れて十分。
若者のほんの気持ちだよーって、なんとか受け取ってもらいました。
次に会えるのは、年明けかな?
親世代の事情が絡んでいて、なんだか微妙な距離感。
そして、私の近況としては、今年に入り人間関係がめまぐるしい。
去る人、出会う人。
長年の付き合いの人から仕事関係の方、意外な人も去って行きました。
でも、共通して言えるのは、私を利用していた人、所々に下に見ていた言動がある人、でした。
そんなの知ってたし、損得で人間付き合いがある程度発生してるのも分かる位の大人ではあります。
利用してもらえる価値があって良かったーって、呑気に思ってた。
上から目線の言動は私のことを思いつつも、自分に言い聞かせてる部分もあるんだろうなー、だったり、私が未熟だって思われるのは仕方ないよね、程度にしか思っていなかった。
今までは流せてたけど、流せなくて不義理や嘘を指摘したせいで離れていったわけで、私の伝え方が悪かった部分もあり反省も納得もしています。
大人になると言葉と行動を揃えるって難しいなって、今更ながら思います。
本音と建前って言葉が生まれたのも、なんか分かる。
伝えるって本当に難しい。
理想って、どこまでも高い所にあったんだなって。
それでも、理想を目指すしかないので、残ってくれてる人、出会ってくれた人を大切にしながら、噛み締めて生活していこうと思います。
何でも言葉にすると、わざとらしいって思われちゃうかな?とか思っちゃうけど、言葉にしなくちゃいけない場面では言葉にしつつ、言葉にしない事は心の中で想い留めながらやっていこうと思っています。

