とある科学の超電磁砲 第24話 「Dear My Friends」 (最終話)


凄く良い最終話でした(/_;)

テレスティーナから、犠牲となった子ども達を連れ戻すため、美琴たちと木山先生の最後の戦いが始まりました。


行く手を阻んで現れた敵の部隊を、最初に相手にしたのは婚后でした(笑)
「エアロハンド」、凄い能力ですね。黒子と共に協力し、部隊の足止めをします。
背中合わせで、2人とも格好良かったです!!
何だかんだ言いつつ、お互いの力を認めているようで、良いコンビですね。


その隙に美琴たちは子ども達の元へ向かいますが、そこにテレスティーナが現れました。
パワースーツというか、ロボットのような姿には驚きましたが(^^;)
対美琴用に開発されているそうでして、電撃などが効きません。
そんなに美琴を以前から意識していたのですかね。

圧倒的体格差、状況不利によりおされていましたが、黒子との抜群の連携プレーを見せました!!
全力解放です^^
黒子をテレポートさせ、特大のレールガンを。
美琴が呼べば駆け付ける黒子。この2人の間には、余分な言葉は要らないのですね。


さすがのロボットも耐えきれず、テレスティーナを倒した美琴たちは、子ども達のいる場所へ到着しました。


春上を助けようとすると、再び現れたテレスティーナ。
悪役は、こうでなくては!!ですね。
キャパシティダウンを使ってきて、美琴たちは動けなくなってしまいます…


涙子に、キャパシティダウンを物理的に破壊することを伝える初春。
テレスティーナに悟られることのないように、でも涙子には伝わるように。
2人の意志疎通も凄く良かったです!!やはり友情は強いですね。

「私の友達に手を出すなー!!」
金属バットが活躍しました。



そして、美琴のレールガンとテレスティーナのレールガン対決。
テレスティーナは、今は鬼畜ですが昔は凄く純粋な子だったのですね。
祖父に利用され、実験台となった過去により自分自身のことも「用済みのモルモット」と感じていたのでしょうか。
自分を納得させる意味でも、祖父への復讐の意味でも、レベル6の創造が彼女にとって救いであったのかもしれません。
同情の余地は…あまり無いですが(^^;)



子ども達も、無事に助かって良かったです^^*
木山先生と子ども達の間にも、信頼関係のようなものがあったのですね。



30分間に、凄くいろいろ詰まっていて見ごたえがありました。
テレスティーナの狂言や態度は相変わらずで、顔が凄かったですが、キャパシティダウンやレールガンの戦いなど、良いもの見たなという感じです(^^ゞ
絵が動いていると、やはり迫力があって良いですね^^

そして、最後は全員登場で、まさに最終回という演出も良かったです。
初春の一定の温度を保つ能力は、関係してきませんでしたね(笑)


最初はレベル0という劣等感や焦りに負け、レベルアッパーに手を出してしまった涙子ですが、その事を通し能力だけが全てではないことや仲間の大切さを知り、自分の居場所を見つけることの出来た成長が大きかったように思います(^^ゞ

とても楽しめた6ヶ月、全24話でした(^^*)