以前から保育園の閉鎖を求めている沖浦が、またしても園へやって来ました。
最後の通告だという沖浦に対し、清花先生は、園の閉鎖を受け入れることに。


沖浦は、悪役のように振る舞っていましたが、父である会長の豪腕な手法から、清花先生と子供たちを守っていたそうです。
少しでも緩やかに園の立ち退きの件が進むよう、憎まれ役を演じていたのですね。


園の閉鎖に落ち込むこばとですが、まだ沖浦の気持ちが清花先生にあると信じて、話をしに沖浦の元へ向かいました。

雨が降る中、会ってくれるまでずっと待ち続けたこばと。
その熱意に折れ、ようやく出てきた沖浦から、清花先生を憎んでいる訳ではないという事を聞くことが出来ました。
安心して倒れてしまいます。


沖浦は、倒れたこばとを抱えて園にやって来ました。

こばとや藤本から事実を聞き、去っていく沖浦に駆け寄る清花先生。
ようやく、すれ違っていたお互いの本当の気持ちに、素直になることが出来たようです。


しかし、園は犠牲になったままなのでしょうか。
今までの藤本とこばとの努力が、良い形で報われると良いですね。



こばとは人間界の存在ではないと思わせる描写がこれまでも何度か出てきましたが、食べ物も食べられないのですね!!
徐々に距離が近くなるこばとと藤本ですが、住む世界が違う場合、色々と困るのでは(^^;)

バレンタインのチョコは、ちゃんと藤本の分もありました^^
それを見て微笑む藤本の表情が良かったです。



さて、季節はもうすぐ春です。
ビンには大分コンペイトウが貯まってきたように思いますが、時間がありませんね。


次回 第22話 「…さよならの日。」